こんにちは
この記事は昨日の夜にUPするつもりでしたが、
遅くなってしまい日付けが変わってしまったので、今日にしました
最近は予約投稿が多くなってます。
サンデーが休載の間に色々書きたいことを書いてしまおうって思ってるんですが、
なかなか予定通りには行きませんね
では、本題です。
「青山先生 30周年本」の表紙だけの記事は先日書きましたけど、
今日は中身の感想を簡単に書きたいと思います。
あまり色々書くとそれはそれで問題なので、感想はあくまで簡単に書こうと思ってます
箱タイプのカバーが付いていて立派です。
中の本はシルバー?ですが、青山先生だけに文字はやっぱり青色で書かれてますね
ここで赤とか黄色だと違和感ありますもんね
でも、「青」だけしか書いてなくて、「山」はどうしたの?って思うでしょう?
「山」は裏表紙に書いてありました
まず、もくじ
最初と最後には青山先生のカラー原画が沢山載っています。
大勢の漫画家の先生方がお祝いのメッセージとイラストを描いてるページが最初の方にあるんですけど、
凄く個性的でどれも素敵なんです
全部コナンくんのイラストとは限らなくて、蘭ちゃんや哀ちゃん、世良ちゃん、怪盗キッドやおっちゃんなど、盛り沢山です。
名探偵コナンだけじゃなく、YAIBAのキャラを描かれてる先生も結構多かったですね。
個人的にはジンとシェリーが何やら怪しい雰囲気で描かれてる絵が好きです
この青山先生の3万字インタビューが凄いんです。
他も全部凄いんですが、ホント内容が濃くて読み応えがあります。
でも、普段の青山先生のインタビュー記事とは全然違う内容ですね。
みんなが知りたいようなボスは誰?とかRUMは誰?とか、それでこの後はどうなるのか?とか、そういう内容のインタビューではなくて、青山先生のお話です。
コナン、YAIBA、まじっく快斗など青山先生の作品は沢山あるけど、青山先生が一番描きたかったのはどれか?っていう質問があって、これは私は意外でした。
青山先生ってルパン三世が好きだからって、そう思うと納得できました。
名探偵コナンは最後まで描けると思うけど、
まじっく快斗は最後まで描けないかもって書いてあったり。
青山先生がカレーが大好きな理由とか、
昔はおでんが嫌いだったらしいけど、その理由とか
ファンレターは凄く嬉しいとか、
たまにコナンはそろそろ終わった方いいっていう厳しいファンレターもあったりするとか。
諏訪さんのインタビューも載っていましたが、劇場版の第1作目って東京と大阪で公開日が一週間ズレていたんですね。
私は第1作目から映画館で観てるけど、あの頃はネットのない時代だったので、今からは想像もつかないと思うけど、現在のような感じでは情報が伝わらない時代だったと思うから、そんなことは何も知りませんでしたね。
名探偵コナンの公式サイトだってまだなかったですもんね
「名探偵コナン」ができるまで
ここも見応えバッチリそうなページ数とビッシリ書かれた文章なんですが、
ただでさえ本が小さいから文字も小さくて読むのが大変なのに、なぜかここは更に字が小さくて虫メガネなしでは全く読めない状態なんです
途中まで何とか読んだけど、目と頭がクラクラして来て疲れたので、続きはまた別の日に読むことにしました
もう1ページもくじがあります
30年分の1話
これがまた凄いんです。
青山先生が30年の中で一番描きたかったエピソード。
名探偵コナンの中のあの話でした
意外だったのは、組織の話じゃなかったこと。
青山先生の頭の中は、ラブコメ、ラブコメ、ラブコメって感じでほとんどがラブコメで構成されていて、真ん中に推理があって、後は端っこにちょっとだけHがあるらしいです
だから、一番描きたかった話はラブコメの基本中の基本のような話。
名探偵コナンの一番原点みたいな感じでしょうかね?
それであの大変だった時期なのにも関わらず描いてくださったんだなって思いました。
これだけでわかっちゃった人には何のエピソードかわかっちゃったかもしれないけど、ここにズバリは書けないので、興味のある方は是非この本を読んで欲しいなって思います。
新一の好きなレモンパイのレシピが載ってました。
美味しそうな写真付きです
レモンパイの他には、
喫茶ポアロのミックスサンドイッチのレシピや、蘭と和葉の餃子のレシピも。
吸血鬼館の話で2人が作ってたあの餃子ですね
青山先生とファンとの想いの違いとか、
人気が出れば出るほど、作品だけがどんどん独り歩きしてしまうから、
本当に大変だと思います。
偉大な方のはずなのに、いつも赤井さんと同じスタイルでニコニコしてファンとも気さくに交流してくださって、凄く身近に感じられるのも青山先生のお人柄なんだろうなって思います。
改めてこの本を読んでみて、やっぱり偉大な方だと思いました。
青山先生がコナンとともに過ごした年月とほとんど同じ時間を、私もコナンとともに過ごして来たんだなって思うと感慨深いものがありますね
これからも青山先生と一緒にコナンを愛し続けたいです
まだパラパラっと読んだ程度だけど、ジーンと感動する場面が多々ありました。
とにかく字がビッシリの本なので、全部読むのにはかなり時間がかかりそうですけど、少しずつ読んで行きたいと思います。
長文な記事の割には内容はザックリ書いたつもりです。
あまり色んななことを書き過ぎると怒られちゃうからね
これくらいなら大丈夫かな?
では