今日のサンデー、コナン「悪魔の声」の感想です
FILE887、シリーズ解決編 ネタバレしてます。
漏れ落ちる殺意の声・・・
聞き逃さないのは、名探偵の地獄耳
色々情報が載ってます。
映画の試写会も応募券はいらないので、誰でも応募出来ます。
今日は時間がないので、明日にでも別記事でUPしますね。
では、本編行きます。
容疑者の3人、自分たちには廉野さんを川へ落とすのは無理だと言っている。
目暮警部は杭と杭の間のロープに細工がしてあったから廉野さんを落とすために仕組んだとしか考えられないと言う。
3人共それぞれ言い訳をする。
絶対出来るわけないと言う3人に対して高木刑事は、
「あ、でも・・・絶対何か方法は・・・あるはず・・・」
と言ってコナンくんの方をチラチラ見る。
またしても、小一に頼る高木刑事。
でも・・・
コナン 「ないんじゃない?その人たちが超能力とか使えたらできるかもだけど・・・」
目暮・高木 「ちょ・・・超能力って・・・」
とりあえず今日はボディーチェックして帰ってもらおうという事に。
3人共、冗談じゃないとボディーチェックは拒否すると言ってると、
コナン 「まぁ、大丈夫だよ!廉野さんが意識を取り戻したら誰が犯人かすーぐわかっちゃうと思うからさ!」
目暮・高木 (え?)
3人の容疑者も、(え?)
元太 「それホントかよ、コナン!」
でも意識が回復しなかったら?と哀ちゃん。
その時はお手上げだと言うコナン。
そういえばコナンの携帯は見つかったのかという話になり、
コナンがまだ見つからないと言う。
元太 「拾った奴がどっかに捨てちまったんじゃねーか?」
光彦 「川の中とかなら大変ですよ!」
コナン 「平気だよ、完全防水だし、誰が捨てたかもわかると思うぜ!」
コナン 「あの携帯は録音中だったから、拾った奴の声がバッチリ録れてるはずだしな」
哀 「でも、持って帰られて壊されたらどうするわけ?」
コナン 「そうされる前に見つけてやるよ!」
光彦 「どうやって?」
コナン 「あの携帯には特殊な発信機を博士に内蔵してもらってっから・・・博士ん家のパソコンで見ればバッチリ位置がわかるって寸法さ!」
コナン 「だよな?博士!」
博士 「あ、ああ・・・」 (そんな発信機埋め込んだ覚えはないが・・・)
光彦 「でも録音データを消されてしまったら・・・」
コナン 「ロックかけてあっから!」
コナン 「まぁオメーらには絶対解けねぇ、4ケタの暗証番号だからな」
歩美 「コナンくんよ!で5794じゃない?」
コナン 「いやいや・・・」
光彦 「怪盗キッドキラーだから1412ですね」
コナン 「違う違う・・・」
元太 「110だな!お前はすぐ警察呼べって言うし・・・」
コナン 「4ケタって言ってんだろ?」
哀 「まさか、4869じゃないでしょうね?あなたシャーロキアンだし・・・」
コナン 「え?」
コナン 「そ、そんなわけねーだろ?」
哀 「当たりね・・・」
その会話をじっと聞いてるこの人・・・
久々に出ましたね。
最初は体型も性別も全く関係ない全部同じ顔。
アニメだとだんだん犯人っぽく変化してくるんですよね?
コナンの携帯を持った犯人はトイレへ・・・
トイレの中で拾った携帯の暗証番号を入れる。
4869
犯人 「開かねぇじゃねーか!あのガキまさか・・・」
コナンの携帯が鳴るピリリ・・・
焦る犯人・・・「ヤバっ」
慌ててスイッチを切ってホッとすると、今度はトイレのドアがコンコン・・・
犯人 「仕方ねぇ・・・こうなりゃ家に持って帰ってハンマーで粉々に・・・」
そう言ってドアを開けると・・・
目暮 「やはりあんただったか・・・八越 健さん」
八越 「一体何の話っスか?」
高木 「あなた今、コナンくんの携帯電話を持ってますよね?」
八越 「自分のと間違えて拾ったんス・・・機種も色も同じだったっスから・・・」
それで話はそれだけかという八越さんに、目暮警部は・・・
「これでハッキリしたよ・・・あなたが廉野さんを川に落ちるように仕向けた犯人だという事がね」
何を言ってるのか、遠く離れた人間を思い通りに誘導なんか出来ないと八越さん。
コナン 「電話したんでしょ?」
八越 「で、電話?」
電話なら遠くにいる人とでも話せると言うと、あの時廉野さんは奥さんと電話中だったと・・・
コナン 「その電話じゃなくて・・・」
光彦 「もしもーし歩美ちゃん!」
歩美 「ハイハーイ!聞こえますよー♡」
コナン 「糸電話だよ!」
ペットボトルに糸をグルグル巻いてますね。
紙コップの糸電話のように、穴を開けて糸を通さないと電話にならないかと思ったけど、そうすると飲みかけの飲み物がこぼれちゃうし、廉野さんの持ってるペットボトルと糸で繋がってたらすぐバレちゃうし、グルグル巻く方法しかないと思ったら当たりました。
持ってる凧の糸をペットボトルに絡ませて飲み物を飲むふりをして廉野さんに指示を出した。
廉野さんが空のペットボトルをわざわざ持っていたのは、凧揚げの時はいつも糸電話で指示を出していたから。
八越 「冗談じゃないっスよ!どこにそんな証拠があるんスか?」
『右っスよ右・・・そのまま10歩くらい下がれるっスか?』
録音された八越さんの声を聞かせるコナン。
コナン 「おじさんがボクのスマホを胸ポケットに入れててくれたお陰でバッチリ録れてたよ」
コナン 「悪魔の声がね・・・」
『地獄に堕ちろ・・・』 ボソ
声紋鑑定で誰の声かわかるし、さっき廉野さんの意識も戻ったから本人に話を聞くと。
動機は加倉さんの妹絡みだろうけど。
高木 「すごいですよね!コナンくん、事件解決したのコナンくんのお陰・・・」
目暮 「まぁ、トリックは糸電話だからな・・・子供ならではの発想だよ」
高木刑事はそうは思わないって顔してますね。
やっぱり高木刑事はあの警視庁の事件でエレベーターの中で「知りたかったら教えてやるよ、あの世でね・・・」のセリフ聞いてるから・・・
哀 「で?結局暗証番号は何番なわけ?」
コナン 「教えるかよ・・・」
毛利探偵事務所・・・
蘭 「そっかー、じゃあ哀ちゃんのお気に入りの曲わかんなかったんだ・・・」
コナン 「うん・・・」
小五郎 「シーッ、黙ってろよ!今ヨーコちゃんのインタビュー中なんだからよ!」
テレビに釘付けのおっちゃん。
テレビに映るヨーコちゃん。
ヨーコちゃんにある人のVTRを見せるというもの。
比護選手が映る。
比護 「え?好きなタイプ?有名人でいうとですか?特にいませんが、アップする時とかによく聴いてる曲はあります・・・まぁ誰の曲かは伏せておきますよ・・・」
真田 「ズバリ!沖野ヨーコちゃんの新曲『ダンディライオン』やでー!!」
比護 「た、貴大」
真田 「このオッチャン、ヒゲ面のクセしてアイドルの曲聴いてんねん!いやらしいわぁホンマ!」
テレビを観てるおっちゃんの顔が・・・
(まるで自分の事言われてるみたいだもんね・・・)
一緒に観てたコナンと蘭も目が点・・・
比護 「あ、いや・・・彼女は同じ高校の後輩なんで、ちょっと聴いてみようと思ったらハマってしまって・・・」
比護 「何か元気が出るんですよ・・・シュートのイメージが湧くというか、タンポポみたいな歌詞なんですけどね」
真田 「なるほど、タンポポはダンデライオンやからダンディライオン・・・こらトンチが利いてまんなぁ!」
比護 「お前、あっち行ってろ!!」
テレビを観てるコナン (コレだな・・・)
このテレビのお陰で哀ちゃんのお気に入りの曲がわかったコナンくん。
好きな選手の影響を受ける・・・灰原も普通の女の子?
おしまい・・・
まさに乙女心ですよね?
好きな人の好きなものは何でも素敵に見えるものなんですよね。
同じものを好きになりたい。
これはごく普通の恋する女の子の心理です。
哀ちゃん、
いつも比護選手を想いながらヨーコちゃんの曲を聴いてるんですね
それにしても真田さんは明るいキャラですね。
最後にこんな喋ると思ってませんでした。
アニメになるのが楽しみです。
次のシリーズは何だろう?
何も書いてないのでそろそろ20周年の・・・・
いや、書いてないんだからまだか・・・
では・・・