今日発売のサンデー４０号に掲載されてる名探偵コナンFILE１０１８「氷中」の感想です。
本日２回目の更新、１回目に「サンデー４０号 コナン情報」をUPしています。
https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12401147367.html
※この記事と上記の情報記事の間に「アメンバー限定記事」をUPしています。
後日削除する予定ですので、アメンバーの方は早めの閲覧をお願いします。
約２ヵ月ぶりの「名探偵コナン」新シリーズ開幕で、先週からずっと楽しみにしていました
予告にも書いてあるように、今回の新シリーズは怪盗キッド・平次・和葉が登場します。
その他にも久々の諸伏警部など、ラブコメなのかお宝なのか、それとも何か大きな動きがあるのか、盛り沢山な新シリーズの予感がします
では、本編です。
FILE１０１８「氷中」、シリーズ第１話、ネタバレしてます。
今回は扉絵の前に１ページあります。
東京に向かう新幹線の中
座席に座って窓の外を眺めながら、こころの中でブツブツつぶやく平次。
(アカン・・・アカンで・・・)
(ただ単に景色のええトコで告るだけやったら工藤の奴に巻けてまう。
アイツに勝つんやったら、こっちも腹くくらなアカンなぁ・・・)
(なんせアイツは・・・人がぎょーさんおった清水の舞台の上で・・・)
今週の扉絵・・・
珍しく厳めしい顔で、悶々とする平次・・・
その理由はーーー
チューしてた新一が羨ましくもあり、先を越されて悔しくもある平次ですね
今度は声に出してひとりごと。
平次 「やっぱアレ・・・口と口やったんやろなァ・・・そんなんするんやったら先に言うとけビックリするわ・・・」
和葉 「何にビックリすんの？」
平次 「か、和葉！？」
和葉 「お茶、買うて来たでー！」
お茶を買いに行ってた和葉ちゃんが席に戻って来た。
それで、何にビックリしたのか更に聞く和葉ちゃん。
焦った平次は、今日コナンくんたちと行く博物館にキッドが来るかもしれないと騒ぎになってビックリしたんだと言って何とかごまかす
和葉ちゃんはキッドを直接見たことがないから楽しみだと言う。
和葉 「楽しみ言うたら・・・キッドが狙てる宝石・・・世界最大級のコンクパール・・・」
和葉 「妖精の唇(フェアリー・リップ)や！！」
平次 (フェアリー・リップ・・・妖精の唇・・・唇・・・)
妖精の唇と聞いて、和葉ちゃんの唇をつい見てしまった平次。
和葉 「何やのん？さっきからアタシの口元ガン見して・・・何か付いてんの？」
と、口を押えながら、平次に理由を聞く。
平次 「あ、ああ まぁ・・・」
スマホを鏡にしてチェックする和葉ちゃん。
今朝食べたタコ焼きの青ノリが歯に付いていたらしい。
平次 (タコ焼きか・・・)
平次 (ソースの味がしそうやな・・・（//･_･//)）
タコ焼きの青ノリが付いてたら、チューの時にソースの味がするとか、
どんだけチューのことで頭がいっぱいなんだ平次は
毛利探偵事務所では、
蘭ちゃんに、もうすぐ新横浜だと和葉ちゃんから電話がかかって来る。
おっちゃんは、キッドへの挑戦状が載ってる新聞を見ている
こんな博物館に行っても、凄い警備で宝石なんて見られないんじゃないかと心配してる。
「その宝石は全方向から涼やかに見ていただける準備をしています」
と、書いてあるから、何か工夫してあるかもしれないとコナンが言う。
回想シーン
一週間前・・・
場所は警視庁。
次郎吉おじ様が部下を連れ、中森警部に博物館の警備の状況を尋ねに来た。
警備状況を聞くと、
そんな警備じゃダメだと言う次郎吉おじ様。
色々言い合ったけど、
中森警部とは意見が合わず、帰ることになる。
わざわざ警視庁まで来たのに、無駄足だったと言いながら廊下を歩いていると、
「内部の守りを固めずに、外部を攻めるのは、愚策である」
次郎吉 「え？」
「その昔・・・中国で名を馳せたある軍師がそう言ったそうですよ？」
次郎吉 「あんた警察の方か？」
「ええ、警視庁ではありませんが・・・」
でも、どうしたらいいかわからないと言う次郎吉おじ様に、
こうしたらいかがかな？とアドバイスをする。
回想シーン終わり
博物館に着いたコナン御一行様。
「こ、氷！？」
展示されてる宝石を見た小五郎さんたちは、宝石が大きな氷の中に閉じ込められているのを見て驚いている。
コナン 「なるほど・・・」
平次 「これやったら、全方向から涼やかに見れるわなァ・・・」
上手いこと考えたと次郎吉おじ様にそう言うと、
考えたのは自分じゃなくて、この人だと言う。
次郎吉 「今日もわざわざ助っ人に来ていただいた長野県警捜査一課・・・」
次郎吉 「諸伏高明警部の考えた良計じゃよ！」
蘭 「諸伏警部！どうしてここへ？」
諸伏 「本当は先週、ある物を確認するためにここへ来たんですが・・・担当の刑事さんが事件の捜査に出払っていて会えず、今回再び来たというわけです」
コナン （先週は女性警察官連続殺人事件があったしなぁ・・・）
え？あの事件って先週の話なの？
相変わらず、コナンの時系列は難しい
蘭 「ある物って？」
諸伏 「私宛の封筒です」
正確には私宛らしき封筒。
字がにじんでいて読みづらく、差出人も不明らしい。
再び上京するのをこの日にしたのは、次郎吉おじ様に呼ばれたから。
和葉ちゃんに知り合いの刑事さんなのかと聞かれ、説明する蘭ちゃん。
そんな様子を見てる一人の警官
に変装した快斗。
（高校生探偵２人に・・・長野の軍師みてぇな刑事だと？）
さすがに今夜盗むのは止めておこうかと考える快斗
それにしても見事な「コンクパール」だと諸伏警部が言っていると、
一人の宝石ブローカーが入って来た。
鳥越苗路（４５）
諸伏警部のことを、なかなかお目が高いと言い、
このコンクパールは三重県の英虞湾に眠っていた巨大なアコヤ貝の中にあった真珠だと説明する。
高価な物だから、キッドに盗まれた時はちゃんと補償してくれるように次郎吉おじ様に話しをしていると、
「ウソよ！！」
女性の声がする。
山本萌奈（２１）会社員
その宝石は祖父が海外旅行中にカリブの大富豪からもらった大切な贈り物だと言う。
宝石の価値を調べてもらうために預けたら偽物とすり替えられて盗られてしまったらしい。
次郎吉おじ様が不審に思ってブローカーの鳥越さんに聞くと、
たまにああいうわけのわからない客がいるんだと言う鳥越さん。
あのコンクパールは祖父が祖母に贈ったマリッジリングの宝石でもあるんだと、必死に訴える山本さん。
山本 「先日亡くなった祖母の棺に入れて、天国に持ってってもらいたいんだからね！」
祖母の葬儀は明日だから、もう時間がないと言いながら、警備の警官に外に連れ出されてしまう。
その様子を見ていた快斗
（なるほど・・・そういうことなら・・・）
ニヤリとする。
そして、何かを床の上に投げ落とし、中森警部に妙な物があると伝える。
中森警部がそれを手に取ってみると、
BB弾だった。
なぜこんなところに？としゃがんで考えていると、
中森警部の靴の裏にカードが付いてることに諸伏警部が気づく。
これはまさか、
「今夜 零時、妖精の唇を頂きに参上する 怪盗キッド」
キッドの予告状だった。
やっぱり来るかと中森警部。
それを見ているコナンと平次。
平次 （妖精の唇を頂きに参上する・・・）
平次 （唇を・・・頂きに・・・）
和葉ちゃんの方を見る平次。
そして、和葉ちゃんの唇を見つめ、
ドキッ
和葉ちゃんの唇をつい見てしまった平次の頭の中は、
またまたチューのことでいっぱいに・・・
宝石＜＜＜唇、夢中の平次・・・！！
氷中の宝石に対するキッドの策は！？
次号につづく・・・
ここから、感想ですφ(．． )
もう、平次ってば、どうしちゃったの？って感じなんですけど
新一の身代わりで修学旅行に参加してあのキスシーンを見てしまってから、ずっとそのことばかり考えていたんでしょうかね？
よっぽど衝撃的だったんでしょうね。
悔しくて、羨ましくて、でもそんな簡単に真似できないし、
でも、このままじゃ、負けっぱなしで悔しいし・・・
平次の向きからは新一と蘭ちゃんは口と口のキスだったように見えたみたいですね。
だから余計に焦ってるんでしょうかね？
これはこのシリーズでキスまで一気に行ってしまう展開でしょうか？
と思わせて、やっぱりいつものように何も進まないままですかね？
この２人の場合、告白なんて今更いらないと思うんですよね。
こんなにいつもベタベタ一緒なのに、付き合ってないって言われてもねぇ
何か凄く期待したい気持ちと、期待しすぎて後でガッカリしたくないから、あまり期待しないでおこうという気持ちと両方ある感じです。
でも、鈍感で女の子に恋心を抱く感情とか、平次はそういうのに疎いのかと思ってたけど、
ちゃんと普通の高校生の男の子らしくて、よかったなって思います。
後は勇気ですね。度胸かな？
男なんだから、和葉ちゃんの前でバシッとかっこよく決めて欲しいなって思います。
まぁ、いざっていう時に平次はちゃんとカッコイイから今のままの鈍感平次でもそれはそれでいいんですけどね。
でも、やっぱり和葉ちゃんともうちょい進展した関係になってくれたら嬉しいなって思います。
事件の方はあの２人の登場人物だけだとすると、宝石ブローカーの鳥越さんは悪い奴でコンクパールを騙し盗ったんだと思うので、キッドが彼女のために取り返して無事解決って感じですかね？
相変わらず、キッドもいい奴ですよね？
何も自分の利益にならないのに、危険を冒して人のために頑張るそんな姿がカッコイイなと思います
でも今回はコナンくんと平次の他にも諸伏警部もいるから、簡単には行かないですよね。
まぁ、平次は心ここにあらずなので、あまり役に立たないかもしれないけど
諸伏警部宛ての封筒も気になりますね。
女性警察官連続殺人事件の時に出払ってた刑事って、いっぱいいるけど、
やっぱり黒田さんでしょうかね？
この封筒の件は、最後に思わぬ展開になるきっかけになったりしそうな気もします。
RUMの手掛かりとか？
それはないか
何だろう？
今回は色んな話が入り交じってそうですね。
終わってみたら、何が解決してるのか？
やっぱり平次と和葉にはちょっとは進展して欲しいですね。
紅葉さんがいないところで進展しちゃって大丈夫かな？って気もするけど、
紅葉さんは和葉ちゃんのライバルにもなってない位置付けだと思うので、別に関係ないかなって気もするし、ちょっとだけドロドロした三角関係も見てみたい気もするんですよね
ちなみに「妖精の唇」の元のコンクパールはこんな宝石です。
画像が載せられないので、実物の写真をもう一回載せておきますね。
最近はゼロティーばっかりだったから、久々の文字数の多いコナンで文章を打ち込むのにゼロティーの３倍くらい疲れました
昨日の記事にも書いたけど、
今回は久しぶりにコメントを受け付けたいと思います。
多分、このシリーズは全４話だと思うんですが、４回受け付けられるかはまだわかりません。
私のブログはいつアカウントごと消されてしまうか、明日のこともわからない状態なので、
せっかくの平次のシリーズだし、次の平次の出番までブログがあるかわからないので、
悔いが残らないように日々のブログを書いて行きたいなと思っています。
返信はなるべくしたいと思っていますので、
平次のことじゃなくても、あむろんの話でも構わないので、
感想などコメントしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします
毎度のことで長文でしたけど、最後まで閲覧ありがとうございました。
では～
