今日のサンデー、コナン「僕の日本から・・・」の感想です。
「異次元の狙撃手(スナイパー)」の、
青山先生描き下ろし原画が載ってますよ~
回想シーンの赤井さんです
これはまた別記事で書きますね。
FILE892 シリーズ第2話、ネタバレしてます。
だんだん怪しい展開になって来ましたよ。
では本編です。
安室 「ホォーFBIですか・・・よく映画やテレビでお見かけしますよ。手柄欲しさに現場に出張って来て、ドヤ顔で捜査を引っかき回し地元警察に煙たがられて視聴者をイラつかせる捜査官・・・」
キャメル 「なに!」
安室 「あ、別にあなた方の事を言ってるわけじゃないですよ!僕が観たのがたまたま・・・」
キャメル (こいつらが・・・赤井さんを・・・)
ジョディ (キャメル・・・落ち着いて・・・彼が組織の一員だとFBIが察してるのを彼に気付かれたくないでしょ・・・)
キャメル (は、はい・・・)
ジョディ先生とキャメル、二人でヒソヒソ声で話す。
安室は目暮警部と話をしてる。
夏子さんが誰かに突き落とされたと通報したのは安室だとわかる。
突き落とした人を見たのか聞かれる安室。
安室 「ええ、見ましたよ・・・」
そう言って、容疑者3人の方を見る。
犯人のシルエットは見た。
見たのは車の中からだったし、すぐに走り去ってしまったからシルエットだけ。
目暮警部に通報した後警察が来るまで何で現場で待ってなかったのか聞かれる。
車の中に別の依頼人を乗せていて、その人が関わりたくないと言ったからと答える安室。
この車の中の依頼人とはベルモットの事ですね。
ジョディ先生に夏子を路上に置き去りにしたのかと言われる。
救急車が到着するのを確認してから立ち去ったと説明する安室。
高木刑事がジョディ先生は澁谷先生の親友だったと伝える。
コナンが容疑者3人に話を聞いてみようと言う。
菅本佳春(30)教師
夜遅いから一緒に帰ろうと思って職員室に行ったらもういなかった。
一緒に帰る約束はしてなかったけど、夜道を帰るのは男の自分がいた方が心強いかと思った。
安室が、菅本さんは以前澁谷先生に告白してフラれた事があると言う。
以前彼女からストーカー被害の依頼を受けてここに来た時に他の先生から聞いた。
ジョディ 「まさか夏子のストーカーってあなただったわけ?」
菅本 「逆です逆!自分は彼女をよからぬ輩から守っていた方で・・・」
ジョディ 「守ってた?」
菅本 「ええ、彼女が無事に家に着くまでほとんど毎日護衛していたというか・・・」
菅本 「護衛って言っても、彼女に気付かれないように後をつけてじっと見守ってるだけなんですが・・・」
ジョディ 「それをストーカーって言うのよ!!」
まさにストーカーですよね。
ストーカーって自覚がないっていうけど、怖いですよね~
夏子さんのバックの中には採点済みの答案が入ってたから自宅に持って帰っちゃダメだって知ってる自分は犯人じゃないと言う。
植野晶代(39)保護者
息子を誘惑しないでと言いに来た。
ジョディ先生が夏子は1年生の担任だったと言う。
高木刑事が1年生が担任の先生に恋をするなんて可愛いじゃないですかと言う。
植野さんが息子は5年生だと言う。
夏子さんは英語が堪能だったので高学年の英語も教えていた。
植野さんのご主人もキャバクラで知り合ったハーフの女に貢いで捨てられたから主人の二の舞になって欲しくなかった。
そう泣きながら訴える植野さん。
誰かハンカチを貸してと言って、キャメルに借りる。
自分のハンカチは途中のタクシーに忘れた。
車は持ってないのか聞かれ、主人の借金で売ってしまった。
免許だけ更新している・・・と言って、キャメルのハンカチで鼻をかむ。
神立文幸(41)保護者
自宅の車が今朝盗まれた。
昨夜の9時に学校に来たけど、もう誰もいなかった。
夏子さんの携帯に「約束は8時半頃でしたけど、来られますか?」っていう未送信のメールがあったけど、宛名がないからわからない。
鑑識が持っていって現物がないため、夏子さんのバックに入ってた答案用紙の写真をみんなで見る。
ジョディ先生が夏子の言ってた事が本当だったと言う。
写真を見ながら、「右上に書いてあるイラストよ!アメリカじゃ100点満点の時はエクセレントって書くけど、日本じゃ花丸だって・・・」
安室 「それだけか?」
ジョディ 「え?」
安室 「それだけなのか?FBI・・・」
ジョディ 「それだけって?」
安室 「そこのドイツ系の君はどうだ?」と、キャメルにも聞く。
安室 「この写真から読み取れる情報はそれだけかと聞いているんですよ・・・」
キャメル 「日本じゃ正解に丸をつけるらしいから・・・」
安室 「ぷっ ハッハッハッハッ!!やはり読み取れたのは僕たちだけだったようだよ!」
ジョディ・キャメル 「僕たち?」
安室 「そうだろ? 江戸川コナンくん?」
コナン 「え? 何の事?」
安室 「君・・・写真を見た後ガン見してたじゃないか・・・犯人の事を・・・」
目暮警部に犯人がわかったのかと聞かれる。
安室 「ええ、大体は・・・」
安室 「しかし、ようやく疑問が解けましたよ・・・なぜ彼女は探偵の僕に調査を依頼して来たか・・・FBIのご友人がいるっていうのに・・・」
ジョディ 「ちょっとそれどーいう意味?」
キャメルが自分たちは観光で日本に来てるから頼みづらかったんじゃないかと言う。
安室 「観光ですか・・・ピザがないならそろそろ滞在日数が限界に来てるんじゃないですか?」
安室 「満喫したのなら、とっとと出て行ってくれませんかねぇ・・・」
安室 「僕の日本から・・・」
コナン 「ねぇ、ちょっとゼロ・・・いや、安室の兄ちゃん・・・」
そういってコナンは安室を部屋の隅に連れて行く。
安室の側で耳打ちするコナン。
「安室の兄ちゃんってさ・・・敵・・・だよね? 悪い奴らの・・・」
安室 「ゼロ・・・」
コナン 「え?」
安室 「僕の子供の頃のあだ名は・・・本当にそうだったんだ・・・」
安室 「君は少々 僕の事を・・・」
安室 「誤解してるようだ・・・」
次号につづく・・・
誤解とは一体!
次号コナンが推理する安室(バーボン)の真実!
そして更なる激震展開!!
今日の安室はずっと悪人顔でした。
だんだん安室が悪い奴に見えて来ましたけど、どうなんでしょうか?
コナンくんは安室を公安(ゼロ)だと思ったわけですよね?
それを確認しようと耳打ちした。
でも、予想外の返事が返って来た。
もし本当に悪人なら、せっかくコナンくんがゼロだと思ってくれてるならそう演技すれば、その方が疑われなくて済みそうな気がします。
「僕の日本から・・・」
この言い方が気になりますね。
僕のって・・・普通はそんな言い方はしないから、安室は日本という国に何かの理由で執着しているんでしょうか?
FBIを必要以上に嫌ってるように思います。
赤井さんだけじゃなく、FBIそのものが嫌いって感じですね。
公安をゼロと呼ぶっていうのは、簡単にわかり過ぎたから、違うんじゃないかっていう思いは前からあるんですけどね。
あだ名もゼロで仕事もゼロ・・・
安室が悪なら、今までの安室は一体何だったんだろう?って思うんですが、思えばジョディ先生も登場した頃はやたら怪しく描かれてましたよね?
その逆で、いい人に見せかけてただけなのかもしれないし・・・
まぁ、どっちであってもただの組織員ではないと思うので、赤井さんへの憎しみやFBIへの挑戦的な態度が何なのか早く知りたいところです。
それでは・・・