今日のサンデー、コナン「緋色の尋問」の感想です。
今週号GWのため合併号です。
コナンくんが表紙でした。
緊迫した緋色シリーズとは違って、可愛いコナンくんですね
「異次元の狙撃手(スナイパー)」
青山先生の描き下ろし原画が載ってました。
世良ちゃんと蘭ちゃんと新一
これから映画を観る方はこのシーンは要チェックですね。
それから「コナン展」ですが、今日は平日のため場外の待ち時間はないようです。
昨日は7時間以上待ち時間があったようなので、休日と平日ではかなり違いますね。
それとTwitterの情報ですが、コナン展が今年の夏に名古屋での開催が決定したようです。
他の都市でも検討中という事です。
少しでも多くの都市で開催されるといいなって思います。
では、サンデー本編です。
FILE895 シリーズ第2話、ネタバレしてます。
突然工藤邸に訪ねて来たバーボン
安室 「少し話をしたいんですが、中に入っても構いませんか?」
沖矢 「ええ、あなた一人なら・・・」
そして、外で待ってる連れの方たちは遠慮してくれと、なぜならお出しするティーカップの数が足りそうにないから・・・
安室が彼らは外で待つのが好きだから気にしないでいいと言う。
でも、あなたの返答や行動次第で全員お邪魔する羽目になるかもしれないと。
外で待ってる安室の仲間は見えてるだけで、オジサンばっかり6人くらい。
車で来葉峠に向かうジョディ先生とキャメル
来葉峠に行けば何かつかめる気がするとジョディ先生。
楠田が拳銃自殺した事を奴らに知られた時のコナンくんの表情やお花見の時のコナンくんのうろたえっぷりから絶対何かあると考えるジョディ先生。
工藤邸
安室 「ミステリーはお好きですか?」
沖矢 「ええ、まぁ・・・」
安室 「ではまずその話から・・・単純な死体すり替えトリックですけどね」
安室 「ある男が来葉峠で頭を拳銃で撃たれ、車ごと焼かれたんですが、焼け残った男の右手から採取された指紋が生前その男が手に取っていたある少年の携帯に付いていた指紋と一致して、死んだのはその男だと証明されたんです」
でも、妙だと・・・
その男はレフティ・・・左利きなのに、携帯に付いてた指紋が右手。
その携帯はその男が手に取る前に別の男が拾ってて、その男が右利きだった。
沖矢 「別の男?」
安室 「実際には3人の男に拾わせようとしていたみたいですけどね」
そして安室は問題を出し、3人の中で指紋が残っていたのは誰かわかるか沖矢さんに聞く。
沖矢さんは簡単に楠田陸道だと当てる。
でも沖矢さんは、楠田の指紋も付いてたかもしれないけど、焼かれた男も携帯を手にしてたなら指紋が付いてるんじゃないかと言う。
安室 「付かない工夫をしてたとしたら?恐らくその男はこうなる事を見越してあらかじめ指先に・・・」
来葉峠のジョディとキャメル
「コーティング!!」
ジョディ 「きっとあの時シュウは指先を透明な接着剤か何かでコーティングしてたのよ!念を入れて両方の指に・・・」
キャメル 「はい?」
コナンくんの携帯をつかんだ時に、自分の指紋を携帯につけないようにするため。
ジョディ 「だからあの時シュウは缶コーヒーを落としたんだわ」
指先がコーティングされていたから滑りやすかったんだと言う。
だからつまりは、あの携帯に付いてた指紋は楠田のもので、あの遺体は楠田陸道だったんだと。
状況はよくわからないけど、水無怜奈に撃たれたふりをして遺体とすり替わった。
工藤邸
沖矢 「なるほど興味深いミステリーですが、撃たれたふりをした男はどうやってその場から立ち去ったんですか?」
その前に大事な話をしてるんだから、テレビを消してくれないかと言う安室。
マカデミー賞が気になるから消さないと言う沖矢さん。
前号でマカデミー賞をアカデミー賞と書いてました。
どうも失礼しましたm(_ _ )m
安室 「男を撃った女とグルだったんでしょうから、その女の車に乗り込んで逃げたんでしょう・・・離れた場所で監視してた男の目を盗んで・・・」
その監視役の男とは、ジンとウォッカ。
監視役も騙されたのは撃たれた男が頭から血を流していたから。
でもそれもフェイク・・・
撃たれた男はいつもニット帽を被ってた。
この近所にはMI6も顔負けの発明品を作ってる博士がいるから、彼に頼めばニット帽から血が噴き出す仕掛けくらい作れそうだ。
沖矢 「なかなかやるじゃないですか、その男・・・」
でも安室がこの計画を立てたのは別の人物だと。
その証拠にその男は撃たれた刹那にこう呟いていると・・・
「まさかここまでとはな・・・」ってね・・・
来葉峠のジョディとキャメル
とても信じられないとキャメル。
キャメル 「赤井さんがその携帯に触ったのって、水無怜奈を奴らに奪還させる前ですよね?その時点で赤井さんは自分を殺せと彼女が命じられると想定してたんですか?」
ジョディ 「ええ・・・シュウならそれくらい・・・」
と言いながら、あの時のコナンくんとのやり取りを思い出す。
ジョディ (いや・・・シュウじゃない・・・これって、まさか・・・)
ここまで想定してたのはコナンくんだったのではないかと思い始めるジョディ先生。
キャメル 「少々飛ばしますよ」
ジョディ 「え?」
後ろから妙な車が数台ついて来てた。
工藤邸
沖矢 「まさかここまでとはな・・・ですか」
でも沖矢さんには自分の不運を嘆いているようにしか聞こえないと。
当たり前にとらえるとそうだけど、これにある言葉を加えるとその意味は一変する。
安室 「まさかここまで・・・読んでいたとはな・・・」
安室 「そう、この計画を企てたある少年を称賛する言葉だったというわけですよ」
沖矢 「なるほど・・・面白い・・・」
来葉峠の二人
キャメル 「それで、その後赤井さんはどこで何を?」
ジョディ 「さぁ・・・」
キャメル 「心当たりのある人いないんですか?口癖が赤井さんと同じとか・・・」
キャメルが赤井さんがよく言ってた「50・50だからお互い様だ」を例に挙げる。
ジョディが百貨店の事件の時、ぶつかった沖矢さんがそう言ってたのを思い出す。
ジョディ 「あーーーっ!!」
工藤邸
そこから先は簡単だった。
少年の周りに突然現れた人物を捜すだけ・・・
安室 「そしてここへ辿り着いたというわけです」
安室 「あの少年とこの家の家主の工藤優作がどういう関係かはまだわかっていませんが、あなたがあの少年のお蔭でここに住んでるのは確かなようだ・・・」
来葉峠
沖矢さんを思い出したジョディ先生がキャメルに説明する。
と、その時・・・
前方からも車が!!
挟まれたジョディとキャメル( ̄□ ̄;)!!
工藤邸
テーブルにスマホを置く安室←安室のスマホは白
安室 「連絡待ちです。現在、私の仲間があなたのお仲間を拘束すべく追跡中・・・さすがのあなたもお仲間の生死がかかれば素直になってくれると思いまして・・・」
安室 「でも、出来れば連絡が来る前にそのマスクを取ってくれませんかねぇ・・・沖矢昴さん」
安室 「いや・・・」
「FBI捜査官・・・赤井秀一!!」
禁断の問いかけ・・・
その真実は!!
劇場版の衝撃の先がそこに!!
次号 『緋色の帰還』
が、しか~し・・・
今週が合併号なので、来週はサンデーが休みです(´□`。)
次回は5月14日ですよ~
次回は「緋色の帰還」という事なので、赤井さんが登場するのは間違いなさそうですね。
でも、この沖矢さんは赤井さんではないと思います。
優作か有希子かって思ってたけど、テレビを消さないってところから優作ですかね?
多分、マカデミー賞の発表になって優作がいなくて大騒ぎになるのが生中継されて、それを観た沖矢さんがニヤリ( ̄▽ ̄)とする。
で、マスクをとって素顔を出すと工藤優作だったと・・・
焦るバーボンΣ(゚д゚;)
きっとテレビに出たくないから逃げて来たとか言うんじゃないでしょうか。
で、本物の赤井秀一は・・・
来葉峠ですよ。
安室の仲間に挟まれて二人が無事に逃げられるわけがないので、赤井さん登場であっさり奴らを倒す。
そして、「秀一(シュウ)」ってなって、ご対面~
には、ならないかもしれない・・・
離れたところから狙撃で奴らを倒して、ジョディとキャメルの前には現れないとか・・・
でも、そろそろジョディ先生にも逢わせてあげたいですよね。
それで推理を間違えた事にされたバーボンはミストレの二の舞い。
でもそれじゃバーボンが可哀そうな気もしますね。
やられたって思って、急いで仲間に電話するけど、もうみんなやられた後だった・・・それじゃあ、カッコ悪いから・・・
安室も全てお見通しだった。
だから、この安室も変装。
この安室はベルモットで、本物は赤井秀一が現れると思って来葉峠に先回り。
そして、次回はついに・・・
赤井秀一vs安室透に
なんて・・・(;^_^A
バーボンはまだコナン=新一には気づいてないようですね。
まぁ、コナンくんには悪いけど、このままバーボンをごまかして一件落着じゃつまらないので、このままバーボンにどんどん追い詰められてヤバイ状況に陥る展開がいいなぁ・・・なんて思うのですが・・・
それでは、次回は2週間後ですね。
では、では・・・