今日発売のサンデー１４号に掲載されているFILE１０４８「何故泣いている...」の感想です。
本日２回目の更新、１回目に「サンデー１４号 コナン情報」をUPしています。
https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12579633343.html
※アメンバー記事はこの記事の一つ前に載せていますので、アメンバーの方は見てください。
シリーズ第２話なので事件メインな回ですが、
とても重要なことも明かされるので見逃し厳禁回でもあります。
次回解決編って書いてないから、３話では終わらないんでしょうかね？
最近の原作は４話物が多くなりましたよね？
４話だとアニメの時に前後編にも３部作にもできるから、そういう意味ではいいんでしょうか？
では、本編です。
FILE１０４８、シリーズ第２話、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
モデルの誕生パーティーで異変発生！？
ラストーーー刮目。
パーティー会場の明かりが点くと、床に仰向けで倒れ絶命している花崎さんが！？
駆け寄るコナンくんと世良ちゃん
そばに来ようとする礼美さんに、
コナン 「らめら！(ダメだ！)」
口内炎のため、ちゃんと言えないコナンくん(^-^;
「ダメだぞ遺体に近づいちゃ！警察が来るまで誰もその場を動くなよ！」
代わりに世良ちゃんが言う。
警察到着
鑑識に確認した高木刑事が目暮警部に被害者は毒殺されたと伝える。
鑑識さん曰く、被害者が倒れる直前に食べていたケーキに毒が盛られていたんだろうと。
被害者の席のテーブルの下から青酸系の毒が入った小瓶が見つかっている。
薄暗かったとはいえ、会場内で被害者の額に油性マーカーで文字「天罰」を書いている人がいたら誰か見ているだろうという目暮警部。
被害者が倒れた直後に観ていたプロジェクターの電源が切れて真っ暗になった。
被害者の眼鏡はパーティーグッズで、暗くなると光る
「天罰」の文字はかなり歪んでいるので、利き手と逆の手で書いて、筆跡を隠した。
店内には４０人近くいる。
この中から犯人を割り出すのは骨だと話す目暮警部。
すると、コナンくんが、
目暮 「ようぎひゃ？」
「容疑者は４人だよ」って言っているみたいだと通訳する世良ちゃん。
まず、なぜこの会場にいるのか目暮警部たちに説明する世良ちゃん。
そして、容疑者が４人だと思う根拠の説明。
被害者の左側はプロジェクターや世良ちゃんたちの席があって通れない。
右側の床には店員がワインボトルを落として床がワインまみれなのに、それを踏んだ跡がない。
被害者の頭の先にある扉を抜ければ厨房に入れるけど、料理人たちが見ていない。
つまり、被害者が毒のケーキを食べて倒れた後、誰も抜け出せない閉鎖された空間になっていた。
被害者と面識のない自分たちを除けばそこにいたのは４人だけ。
その４人とは？
被害者の左側に座っていたモデルの関澤礼美。
礼美の左側に座っていた礼美の妹で蘭たちのクラスメイトの関澤祐美。
被害者の右側に座っていた礼美のマネージャーの櫛山認。
ケーキを切り分けていた礼美の同級生のパティシエの初根継男。
１人ずつ話を聞くことにする。
被害者の花崎さんは礼美のヘアメイクを担当していた。
腕がよくて人気がある人だったから感謝していたという礼美。
何度か言い寄られたことがあるけど、毎回断っていた。
被害者は既婚者。
礼美さんはケーキを食べること以外何もしていない。
ケーキの上のいちごをテーブルに落としてそれを拾った。
その様子を見ていたという妹の祐美さん。
祐美が「お姉ちゃん、３秒ルール」って言って、そのいちごを礼美がパクッと食べていた。
目暮・高木 「３秒ルール？」
余計なことを言わないでと祐美さんに言う礼美さん。
妹の祐美さんはずっと礼美さんの隣に座っていた。
祐美さんも被害者の花崎さんに何度か言い寄られたことがあるけど断った。
マネージャーの櫛山さんは、被害者の花崎さんとは仕事場でよく会っていた。
人気のヘアメイクだったから、礼美を優先してもらうために色々要求された。
礼美さんの好きな花とか、食べ物とか、今回は席を隣にした。
今日は丁度電話がかかって来たからケーキを食べる前に席を立った。
パティシエの初根さんは今回のケーキを作った。
ケーキを切り分けて被害者に運んだ。
一皿一皿いちごを載せて、礼美さんがいちごが好きだったから。
被害者と会うのは今日が初めて。
でも、礼美さんが言い寄られて困っているというのは、妹の祐美さんから聞いていた。
パティシエの初根さんが持ち物検査をした方が早いんじゃないかと言う。
高木刑事が理由を聞くと、
ペンを持っている人が犯人だと言う。
検査開始。
言い出した初根さんはペンは持っていなかった。
マネージャーの櫛山さんは、いつも自分が持っている礼美さんのバックの中に油性マーカーがあるのを見せる。
でもインク切れで書けないと説明する。
事件の後で書けないように細工したんじゃないかと言われ、蘭ちゃんに証言してもらう。
蘭ちゃんが予備のペンを祐美さんが持っていてそれで書いてもらったと。
じゃあ今、もう一本持っているのかと聞かれ、
予備のペンは妹に返したという礼美さん。
予備のペンは妹の祐美さんのバッグの中に入っているけど、私は犯人じゃないという祐美さん。
世良ちゃんのスマホが鳴る
メアリーママからだ。
少し離れて電話に出る。
世良 「もしもし？」
メアリー 「どうだ？例の薬は手に入れられそうか？」
世良 「いや、パーティーやってるお店で毒殺事件が起きちゃって、それどころじゃないんだよ」
また後で電話すると言って、電話を切る。
場面はメアリーの方へ・・・
メアリー (毒・・・)
メアリー (毒殺か・・・)
数ヵ月前のロンドンを思い出す。
回想シーン・・・
ヴォクスホールブリッジで誰かを待っているメアリー。
※この時のメアリーは縮む前です。
男性が１人近づいて来る。
メアリー 「務武さん・・・」
務武 「悪いなメアリー・・・久しぶり過ぎて、待ち合わせのいつもの場所っていうのがなかなか思い出せなくてね・・・」
務武 「SIS本部の真ん前のヴォクスホールブリッジの橋の欄干だったことをすっかり忘れていたよ・・・」
メアリー 「それで？羽田浩司を殺した犯人はわかったの？」
務武 「いや、とても大きな組織だということしか掴めなかった・・・奴らに目をつけられて逃げるのに必死でね・・・」
メアリー 「じゃあ、十数年も私に連絡しなかったのはどうして？」
務武 「この前偶然街中で出会った時に話しただろ？奴らから逃げる際に頭に大怪我を負って長い間記憶喪失で街をさまよっていたと・・・」
務武 「君と再会したお陰でようやく記憶が戻り１年後にはMI６に復帰できそうだ」
務武 「それよりロンドンには息子たちと来たのか？」
メアリー 「いや・・・娘と一緒よ・・・」
務武 「娘？」
メアリー 「あら・・・自分が抱き上げた娘のことはまだ忘れているのね」
務武 「ああ・・・あの子か・・・大きくなったか？」
メアリー 「・・・・・・」
務武 「どうした？メアリー・・・何故泣いている・・・」
いきなり、務武さんに拳銃を突き付けるメアリー
メアリー 「務武さんと別れた時、娘はまだ胎の中・・・お前は誰だ！？」
するとメアリーの背後から男が２人メアリーに拳銃を向ける
務武さんが変装を解き、ベルモットが姿を現す。
ベルモット 「そう・・・私は赤井務武ではない・・・これからこの薬
で・・・貴方を毒殺する女よ・・・」
次号につづく・・・
何か、凄い展開ですね。
まぁ、凄いのは回想シーンだけど、
でも、まだ数ヵ月前の出来事だったっていうのにもビックリしますね(^-^;
以前の話で、ロンドンでママはパパに会いに行ったって世良ちゃんが言ってたから、
相手は務武さんなのはわかってたけど、既にこの時から偽者だったんですね。
じゃあ、偶然街中で出会った務武さんはどうなんですかね？
それも偽者？
世良ちゃんが産まれたことは務武さんは知らないから、適当に話を合わせた務武さんを見て、偽者だと見抜いたメアリーだけど、
既に最初から怪しかったですよね？(^-^;
久しぶり過ぎて待ち合わせ場所をなかなか思い出せなかったとか、
記憶喪失で街中をさまよっていたとか・・・
それで、一番気になるのは、
本物の務武さんは今どこにいるのか？
やっぱり殺されちゃってますかね？
私は務武さんは生きてると思っているので、
この回想シーンを見ても、やっぱり本物はどこかで生きていると信じたいです。
務武さんはMI６から組織に潜入していたんでしょうか？
メアリーもMI６だから、夫婦で一緒に捜査をしていたんですね。
羽田浩司のことを調べている最中に行方不明になったんですかね？
で、そのまま十数年・・・
組織に囚われてるって線もありますよね？
それで知り過ぎてるメアリーを始末しに来たのかな？
メアリーに拳銃を向けた男２人は別にジンとウオッカではないみたいですね。
知らないオジサンです(^-^;
まぁ、変装してたらわかりませんが・・・
APTX4869を飲まされたメアリーは新一のように縮んでしまったわけで、
ベルモットは殺したつもりなんですかね？
でも、遺体が発見されなければ不審に思いますよね？
事件の方は、犯人はよくわからないけど、
先週も書いた「話そうDAY」の優勝者の祐美さんは犯人にはならないと思うし、
姉の礼美さんも違うような気がするし、
パティシエかマネージャーのどっちかですかね？
３秒ルールって何なのか気になりますけどね。
今日はあまり時間がないので、ゆっくり考えて追記があったらまた記事にします。
では～