今日発売のサンデー17号に掲載されている
名探偵コナン 安室透の公式スピンオフ「ゼロの日常(ティータイム)」TIME.41の感想です。
本日2回目の更新、1回目に「サンデー17号 コナン情報」をUPしています。
https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12584666068.html
「ゼロの日常」のアメンバー記事はありませんm(__)m
前回の「ゼロの日常」TIME.40がサンデーに掲載されたのが、2019年9月25日だったので、今日でピッタリ半年ですね。
10話ごとにコミックスに収録されるので、前回のTIME.40までが4巻までに切りよく収録されています。
今は「警察学校編」もあるから、ゼロティも以前のようにそんなにサクサクとは進まないと思うので、次の5巻からは10話分たまるまでには時間がかかりそうですね。
まぁ、「警察学校編」はコミックス化までもっと時間かかりそうだけど(^-^;
では、本編です。
TIME.41「思い出の料理」
ネタバレしてますので、ご注意ください。
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今週の扉絵・・・
お待たせしました!
ケーキにまつわる最新話、ご堪能あれ♪
扉絵の安室さん、まるでパティシエですね。
安室さんはホント、何を着ても様になります。
場所はポアロ・・・Image may be NSFW.
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鶴山のおばあちゃんが来店中。
梓さんから「赤いケーキ」を作ってみないかと言われる安室さん。
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「赤いケーキを作るんですか?」とかなり嫌そうな反応をする安室さん( *´艸`)
どのくらいの赤色なのかわからないけど、赤いケーキって珍しいですよね。
しかも、相変わらず「赤い」という単語にこだわり続けている安室さん(笑)
赤井さんの方は普段そんなこと気にしたこともないんだろうなって思います。
もちろん、安室さんが「赤い」という言葉自体を毛嫌いしてることも知らないだろうし・・・
なぜ、突然「赤いケーキ」を作ることになったのか?
ポアロの新メニュー開発に煮詰まっていたところに、
ちょうど鶴山のおばあちゃんに思い出の味を教えてもらい、試してみようと思ったから。
鶴山のおばあちゃんの思い出とは?
何十年も昔の話、おばあちゃんが社交ダンスを始めた頃。
外国人向けダンスホール近くの喫茶店で真っ赤なケーキが売り出されていたImage may be NSFW.
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クリームの白とコントラストがとっても綺麗で酸味あるチョコ風味が今でも忘れられない。
多分、20代の頃だと思われる回想シーンの鶴山のおばあちゃんが若くて凄く綺麗。
今は凄く小さいおばあちゃんって感じだから、やっぱり年取ると身長も縮んじゃうんですね。
赤いケーキなんて可愛くて素敵じゃないですか?と安室さんに勧める梓さん。
スマホで調べたら、「レッドベルベットケーキ」じゃないかと思うといって写真を見せる。
アメリカの伝統的なおふくろの味らしい。
レッドベルベットケーキの画像Image may be NSFW.
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あまり乗り気じゃない安室さんに「赤、嫌いなんですか?」と聞く梓さん。
そういうわけじゃないといい、ため息をついて、
「わかりました・・・ではやってみましょうか!」と答える。
ケーキ作りスタートImage may be NSFW.
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細かい材料や行程が書かれているので、省略しますImage may be NSFW.
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気になる方はサンデーをチェックしてください。
材料を混ぜたら、生地を型に流し入れてオーブンへ。
30分経ち、型ができる。
スポンジにデコレーションをするImage may be NSFW.
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完成しましたImage may be NSFW.
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早速、鶴山のおばあちゃんに食べてもらう。
凄く美味しいと言う鶴山のおばあちゃん。
安室さんも食べてみる。
「うん、いけますね・・・」
ふと、鶴山のおばあちゃんを見ると、寂しそうにしていた。
お口に合わなかったのか聞くけど、そんなことないと言うおばあちゃん。
おばあちゃんが帰った後・・・
これはこれで美味しいけど、鶴山のおばあちゃんの思い出の味とは違っていたみたいだから、もう一度挑戦してみることにする。
おばあちゃんが言っていた「昔食べたものより酸味や苦味がなくて食べやすい」
これをヒントに何か思いつく安室さん。
後日、鶴山のおばあちゃん来店・・・Image may be NSFW.
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レッドベルベットケーキはいかがですか?と持って行くImage may be NSFW.
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「いただきます」と言って、パクッとひとくち口に入れるおばあちゃん・・・
鶴山のおばあちゃんの脳裏に昔の記憶が蘇るImage may be NSFW.
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「梓ちゃん・・・このケーキ・・・」
梓 「何か前と違いますか?」
おばあちゃん 「えぇ・・・」
作り方を変えて、食紅を使わずにケーキを赤くしてみた。
ヒントは理科の実験。
小学校で習う理科の実験。
酸性は赤に、アルカリ性は青に。
仕組みはそれと同じ。
2種類のココアパウダーにビネガーを混ぜる。
1種類のココアパウダーが赤くなった。
カカオの色素がビネガーの酸に反応した。
梅干しのシソが赤くなるのと同じ。
もう1種類のココアパウダーが赤くならなかったのは、前回のケーキで使用したココアパウダーでこのパウダーがアルカリ性だったから。
今のココアパウダーは口あたりを良くするために、アルカリ剤が添加されている。
お礼を言う鶴山のおばあちゃん。
「ありがとう・・・若かったあの頃に戻った気がしたわ!」
昔ながらの手の加えられていない素材の素朴な味もいいものだと安室さんが言う。
安室 「思い出に勝る調味料はありませんから・・・」
安室さんもそんな思い出の料理があるのか聞く梓さん。
沢山あると答える安室さん。
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「このビターなチョコレートケーキのように・・・」
「ちょっとホロ苦いですが・・・」
そう言って、警察学校時代、5人でご飯を食べてる風景を思い浮かべる。
思い出すのは、「彼ら」と過ごした青き日々。
次号につづく・・・
ラストのコマでは、5人で凄く楽しそうに食事をしています。
いつも5人一緒で、何をするのも一緒だったんですね。
警察学校を卒業して、それぞれがバラバラになって、
それでも、一度結ばれた深い絆はずっと変わることなくて・・・
今、一人ぼっちになってしまった安室さんにとって、
思い出すのは、いつも5人で過ごした風景なんでしょうかね?
鶴山のおばあちゃんの若かりし頃の思い出話かと思いきや、
最後は安室さんのホロ苦い思い出で切なく終わる・・・という今回のお話。
ケーキ作りも完璧な安室さんだったけど、
なぜにそこまで完璧な人間なんでしょうかね?
全てにおいて万能な安室さんだからこそ、
何かこれはダメなんだっていうのを見てみたい気がします。
これだけは苦手っていうのを見せられるって、
結構、母性本能をくすぐられると思うんですけど、そんなことないですかね?
あ、苦手なのありましたね。
「赤井秀一」・・・(笑)
まぁ、安室さんが赤井さんを嫌いなのにはワケがあるから仕方ないんだけど、
本当のことを知ったら、一体どうなるんだろう?って心配です。
多分、赤井さんは一生言わないと思うけど・・・
次回の「ゼロの日常」は・・・Image may be NSFW.
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今回は「ゼロの日常」は2話で終わりだと思うので、またしばらくお休みになるだろうから、私としては愛しのハロちゃんに逢いたいですImage may be NSFW.
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ちょうど、次回は犬の話みたいなので、大いに期待しちゃいます。
ハロちゃんも出るといいなぁ・・・Image may be NSFW.
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では~Image may be NSFW.
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