今日発売のサンデー27・28合併号に掲載されている
名探偵コナン 警察学校編~Wild Police Story~CASE.7「外柔内剛」の感想です。
本日2回目の更新、1回目に「サンデー27・28号 コナン情報」をUPしています。
https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12601511253.html
※アメンバー記事はこの記事の一つ前に載せているので、アメンバーの方は見てください。
警察学校編はいつも四字熟語のタイトルが付けられていますが、意味わかりますか?
今回の萩原編第1話 「外柔内剛」とは・・・
↓
外見はものやわらかだが心の中はしっかりしていること。
まさに萩原さんのことですね。
一見、ただのチャラ男に見えるのに内面はしっかりと自分を持ってる人ですよね(*^-^*)
そんな彼の意外?な一面が描かれているストーリーです。
松田編、伊達編と、それぞれ独立した話ではありますが、繋がってる部分もあるので、最初から通して読んだ方がわかりやすいと思います。
今回主役の萩原さんはコナンの原作では登場してすぐに爆死してしまうキャラだったので、イケメンで松田さんの友達だってことくらいしかわかっていませんでしたが、深い部分まで描かれている警察学校編は本当に興味深く楽しめます。
予告動画では当時のアニメの声優さんがそのまま声を当ててくださっているので、まだ観てない方は是非観てくださいね。
動画は今日のサンデー情報記事に載せています。
では、本編です。
警察学校編、CASE.7「外柔内剛」、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
お待ちかねの新章突入!
モッテモテのこの男が主役です!
警察学校の仲間たちとの合コンで・・・
ジョッキで「ぷはーっ」とビール(多分)を飲む伊達さん
伊達 「やっぱ たまんねーな タダ酒はよォ!」
40代か50代のオッサンにしか見えない22歳の伊達さん(笑)
女子との合コンの頭数合わせて来てくれたら、酒代は萩原さんが出してくれるらしい。
それで彼女持ちの伊達さんが来てるのかと納得する松田さん。
すると、女子たちが伊達さんに彼女がいるのかと話に入って来た。
でも、伊達さんを見て、彼女がいるのはわかると言う。
今度は松田さんに彼女はいないのか?と聞く女子たち。
とび森のコメントの「あ”」って、ここのことですね。
つまり、松田さんは彼女いないんですね(^-^;
松田さんが殉職するあの話の時と、警察学校に通ってた22歳のこの頃って全然タイプが違いますよね?
5人の中で一番変わったように思います。
顔も似てるけど、中身も快斗に似てる気がします(*´ω`*)
今度は降谷さん。
お通しが美味いとヒロに勧めている。
すると、
ヒロ 「このくらいならオレでも作れるから今度作り方教えてやるよ!」
ヒロ 「ゼロは料理からっきしだからな・・・」
お~っ!Σ(゚Д゚)
安室さんってお料理の腕前が超一流じゃなかったでしたっけ?
これって、全然からっきしだったのを、ヒロに教わって得意になったってことですかね?
何でも作れちゃう今のシェフ並の腕前は、ヒロからの伝授だったんですね。
そんなこんなで盛り上がっていると萩原さんが遅れて登場。
萩原 「悪い悪い・・・遅れちまって!」
なぜ遅れたか、その理由を説明する萩原さん。
来る途中、長い階段で立ち往生してたおばーちゃんをおぶって階段を上がってたら、
さっき神社で引いた大吉のおみくじを落としたと言うから、探し回ったけど見つからなくて、神社に戻って大吉が出るまでおみくじを引きまくってたらこんな時間になった。
それを聞いた男子たち(特に伊達さん)は「絶対ウソだろ・・・」って思ったのに、
女子たちは、「わぁ やっさしィ~
」ってみんな揃って胸キュンになっていた
で、次はカラオケに行くことになる
萩原さん&女子たちで歩く集団と、残りの4人の男子だけで歩く寂しい集団に分かれてると、
「あの背の高い男性の知り合いですか?」と萩原さんを指差しながら尋ねて来た老人(男)。
このご老人、さっき萩原さんにおんぶして頂いた上に、おみくじまで買って頂いたと言う。
だから、「ありがとうございます」と伝えて欲しいと・・・
伊達 (本当のことだったのか・・・)
焦る伊達さん
松田 「萩はそういうウソは言わねぇから・・・」
松田 (まぁ、助けたオッサンをバアさんって言ったのはウケがいいからだろーけど・・・)
萩原さん以外の4人で歩いていると、ヒロがすれ違った親子連れの子ども(女の子)を見て顔色を変える。
以前、子どもの頃に行ったお葬式の遺影の少女とそっくりだった。
翌日・・・
警察学校内で、掃除?をしている5人。
そこへ車が走って来て止まる。
萩原 「お、マツダRX-7 FD3S じゃんかよー!」
松田 「誰が乗ってんだ?」
車から降りて来たのは、鬼塚教官だった。
鬼塚教官は、この車はある意味戦闘機だと言う。
俺が一番好きな車に乗ってると大喜びの萩原さん。
鬼塚 「実は俺の車じゃなく、殉職したある先輩刑事の愛車でな・・・4年前、その先輩の娘さんが俺に将来刑事になるって宣言したから、それまで預かってんだ・・・」
その娘さんとは・・・
佐藤刑事ですよね?
「その娘さん可愛かったりして」と言う萩原さんに、
「どーせ男勝りのジャジャ馬だろーよ」と言う松田さん。
鬼塚教官に頼まれて車を車庫に移動させる萩原さん。
それをじっと見ていた降谷さんにヒロが言う。
「セロも乗りたくなっちゃった?」
「あ、あんな派手な車・・・しゅ、趣味じゃないよ・・・」と答えるゼロの様子を見て、
(趣味なんだーー♡) と、見破るヒロ。
どもりながら言ってる時は本心じゃないことを言ってるんですね。
長い付き合いのヒロだからわかってしまう( *´艸`)
そして、降谷さんがRX-7に乗ってるのは萩が一番好きな車だから。
色んなところで彼らの言動が影響してるんですね。
重装備訓練・・・
萩原さんの実家は車の修理工場だった。
そのため車に詳しい。
松田さんも子どもの頃、萩原さんの工場に行って勝手に分解したり改造したりして萩原さんのお父さんに怒られていた。
松田 「ちょっとポルシェをガルウィングにしようとしただけだがな・・・」
後、松田さんは爆弾も研究しまくっていた。
萩原さんは、機械いじりが好きだったから、本当は工場を継ぎたかった。
経営も順調で店舗を増やした途端、急に景気が悪くなって工場は潰れてしまった。
萩原 「それにひきかえ警察は・・・絶対に倒産しないだろ?」
ウインクしながらそう言う萩原さん。
ここの萩原さんは予告動画に出てますね。
その後、バイクの修理をする萩原さんと松田さん。
それまでの様子を見ていた教官?が2人を機動隊にスカウトする。
詳しく言うと、爆弾処理班にスカウトしたいと言う
松田 「機動隊の爆弾処理班だとォ!?」
松田 「んなの興味あるに決まってんだろーが、よろしくお願いしてやるぜ!」
言葉は悪いけど、スカウトされて凄く嬉しかったらしい( *´艸`)
すぐに返事をした松田さんに対して、
萩原さんは、「ちょっと考えさせてもらおうかな?」と答える。
何か思い詰めた表情で警察学校の外へ出るヒロ。
その様子を見ている伊達さん。
ヒロが行った先は、
バイクショップ。
多分ここは、ヒロが捜している刺青の男のことを知ってるかもしれないバイク店ですよね?
談話室では、
松田 「どうすんだよ?萩・・・さっきの返事・・・」
萩原 「そりゃー嬉しいよ・・・気心の知れた友と同じ部署・・・しかも大好きな機械いじりときたもんだ・・・」
松田 「だったら・・・」
萩原 「親父の工場を見てっから・・・何もかも順調だとかかっちまうんだ・・・」
萩原 「これは破滅への入り口なんじゃないかっていう・・・ブレーキがな・・・」
慎重になるのは転落を見てきたから・・・
次号につづく・・・
今週号が合併号なので、次回は6月17日(水)発売のサンデー29号です。
凄く色々なことが繋がって面白いですね(*^-^*)
多分、後付けの部分が多いと思うけど、さすが青山先生、最初からずっとそうだったみたいに全然違和感ないですね。
後付けじゃなくて、最初から全部決めてたらすみませんm(__)m
ボクシングは松田さん。
お料理はヒロ。
RX-7は萩原さん。
あと、何だっけ?
でも、こうして深く知れば知るほど、みんな死んでしまったという現実がツライし、残念でならないですね
萩原さんは何かを感じ取ってたのに、結局松田さんに押されて機動隊に入ってしまったんでしょうかね?
スカウトした人も2人を選んだのは見る目があったと思うし、悪いのはあの時の爆弾犯だから、他の人は誰も悪くないんですよね。
萩原さんの警察官になろうと思った理由が、絶対に倒産しないっていうのが、萩原さんらしいっていうか、それだけ倒産の厳しさを知ってるからなんだろうけど、萩原さんが言うとチャラく聞こえますよね(笑)
こういう見た目チャラ男って警察官を目指してる女性には受け入れられにくいキャラかと思うけど、凄いモテモテでビックリしました。
感想は上のネタバレの途中でも結構書いてるので、もうそんなに書くことないんですけど、佐藤刑事のこととかも、運命を感じますね。
松田さん、佐藤さんと会ったこともない頃からジャジャ馬扱いしてましたし。
少女とすれ違った時にヒロは何を思ったんでしょうね?
親子連れで歩いてた女の子の顔が確かに遺影とそっくりだったけど、似てるから昔のあの事件を思い出したってことですかね?
あの事件で女の子も犠牲になってたんですね。
やっぱりあのバイク店の店員さんが知ってる刺青の男って、ヒロの捜してる人物なんだろうなって思うんです。
ただ、警察学校編でやるストーリーはコナンの本編とは関係なくて別物らしいので、ヒロの昔の事件がいつかコナンの方で出てくることってないんですよね。
高明さんと兄弟だったり、他の人と比べてヒロは色々複雑そうなので、コナンの本編と絡みそな気がするけど、というか、絡んで欲しいというか・・・
コナンの本編には出なくても、諸伏兄弟の両親の事件は気になりますよね。
萩原編も多分3話って昼間の情報記事に書いたけど、動画をよく観たら、3話って書いてありましたね(^-^;
萩原編が3話分終わったら、コミックスが出ますかね?
松田編、伊達編、萩原編で1冊で、
諸伏編、降谷編で1冊かなって予想してます。
後は、青山先生のネームも一緒に収録されるのかなって思います。
それにしても、5人がホントにいい人たちで、やっぱりツライですね(´;ω;`)
まぁ、嫌な奴だったらそれも困りますけどね
降谷さんの心の中を占めてる4人の存在。
降谷さんにとって、警察学校時代に4人から受けた影響って、ホントに絶大なんだっていうのがよくわかって来ました。
これだけ影響受けるほど仲間が好きだったら、目的を達成したらみんなのところに行ってしまいそうだなって益々そう思ってしまいます。
まぁ、だけどそれはないでしょう。
だって、そんな展開にしたら、ファンが大変なことになっちゃいますもんね(^-^;
再来週の「萩原編」第2話も楽しみです
では~