今日発売のサンデー1号に掲載されているFILE1082「ライン上の殺人」の感想です。
今日は何回もブログを更新してるので、全部じゃなくて直接関係あるのだけリンク貼ります。
本日発売のサンデーからアメンバー記事を辞めることにしましたm(__)m
大した理由ではないですが、詳細はこちらに書いています。
色々盛り沢山の一日ですね
別に情報を全部ブログに書かないといけないわけじゃないけど、かれこれ10年以上もこういう形式のコナンブログを書いているので、身体に染みついてる感じですね
むしろ書く方が自然体でいられる感じです(笑)
今回の新シリーズも劇場版絡みというか、来年の映画に合わせて5人の過去が色々明らかになってくるという感じなので、来年4月の公開まで彼らの過去を沢山知れそうで楽しみです。
では、本編です。
FILE1082、シリーズ第1話、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
事件はとある、境目でーー
今週の扉絵はコナンくんより県境が目立ってますね(笑)
家出した息子を捜し出し、親御さんに届ける小五郎さん。
場所は群馬県。
コナンくんと蘭ちゃんも同行。
久しぶりに興信所のオッサンっぽい仕事をしたと言う小五郎さん。
せっかく群馬まで来たから、何か美味い物でも食って帰ろうと言っていると、
コナンくんがスマホで色々検索して案を出す。
ネットの評判なんて当てにならないから、現地の人間に聞くのが一番だと言い、電話をかける小五郎さん。
誰に聞くの?と質問するコナンくん。
群馬県警の山村に決まってんだろーが!と言い、電話に出た山村警部にいいお店はないかと聞くと、「毛利さんが群馬に来てる?」と驚き、
「おお!だったら今すぐに、ココに来てくれちゃってください!」
県境に建っているホテルの駐車場で殺人事件が起きた。
遺体があった場所が県境のラインの丁度真上で、山村警部より後から来た隣の県の刑事たちとどっちの事件かもめていると。
小五郎 「お前の方が先に現着したなら自分の事件だとゴリ押ししろよ・・・」
山村警部もそう言ってるらしいけど、
色黒で図体のでっかい刑事は→乱暴な口調で恫喝してくる
おでこが広くて賢そうな口ヒゲの刑事は→屁理屈をこねくり返してマインドコントロールしてくる
髪をお団子にした女刑事は→美人だから譲ってもいいかなーって、うっかり妥協したくなる
山村 「とにかく、僕だけじゃ負けそうなんで、すぐに加勢に来てくれちゃってくださいよ!」
面倒くせぇなぁと言いながら、行ってみると・・・
大和警部、諸伏警部、由衣刑事の3人だった。
屁理屈をこねくり返す高明さん←ミサオちゃんから見た高明さんのイメージに笑うわ
しかも、こねくり返しながらマインドコントロールまでして来るんかい?
お久しぶりと挨拶する蘭ちゃん。
山村 「え?ウソ・・・知り合い?」
大和 「ーーっていうか、お前も俺に会ったことあるだろーが!」
山村 「へ?」
由衣 「ホラ、他県にまたがる連続殺人事件で東京に呼ばれて・・・あの時も遺体が長野と群馬にまたがっていたような・・・」
山村 「ああ、何かぼんやりと思い出しました!」
大和 「ぼんやりとかよ?」
これって、劇場版第13弾「漆黒の追跡者」のネタでいいんですよね
私もぼんやりと思い出しました(笑)
えっ、でも映画ネタが原作に出てきたのって凄くない
2009年公開だから12年前・・・
当時は映画と原作は別物扱いだった頃なので、後からこうして連動すると何だか嬉しいな
じゃあ、あなたにも会ったことあるんですね・・・と、山村警部が高明さんに尋ねると、
高明 「私はそれに同行していないので、あなたとお会いするのは今日が初めてかと・・・」
山村 「そ、そうですか?あなたとはどこかで会ったような気がしてくれちゃってたんですけどねぇ・・・」
↑
意味深すぎ・・・
みんなでその遺体のあった場所へ移動。
山村 「ホラ、この真ん中のラインが、群馬と長野の県境で、向かって右が群馬で左が長野です」
やはり、先に現着したのが山村なら捜査は群馬に・・・と言う小五郎さん。
でも、実際は一番先に来たのは由衣さんだった。
遺体のポーズがかなり奇妙だったから、ちゃんと写真を撮っておこうと鑑識さんを呼びに行って戻って来たら、山村警部が来ていた。
奇妙なポーズとは?とコナンくんが質問。
口を大きく開けて、ガニ股だったのは覚えているけど、両手は山村警部がいじってしまったため覚えていない。
ミサオちゃん、刑事のくせに動かしちゃったりしちゃったんですね(笑)
山村警部曰く、そのポーズは「食べ過ぎて苦しい」という感じだったと。
山村警部と大和警部で言い合いになっている。
それを見た高明さんがいつもの意味不明な言葉で止める。
「舟を同じくして、渡るに当たりては、相い救う・・・」
ここで会ったのも何かの縁、長野と群馬の合同捜査としましょう・・・と収める。
孫子の言葉で仲が悪い同士でも、同じ舟で嵐に遭ったら助け合おうという意味。
簡単に言えば、「呉越同舟」
被害者は、月島一貴さん(30歳)
動画配信者。
ここへは動画配信者仲間で集って来ていた。
コナンくんが、現場近くに防犯カメラがあるのを見つける。
その配信者仲間に話を聞く。
中田由水(なかたゆみ)28歳
↓
カーテンを開けたら誰かが倒れていた。
フードを被った誰かがそこから逃げるのが見えた。
夜の11時に群馬県警に電話。
星川鏡子(ほしかわきょうこ)27歳
↓
窓の外で変な声が聞こえたから見たら、月島くんが倒れているのが見えた。
慌てて長野県警に電話をした
花山泉太(はなやませんた)31歳
↓
月島が死んだのを知ったのは、彼女たちがドアをドンドン叩いて、窓の外を見てと叫んでいたから。
部屋のテレビをヘッドホンをつけて観てたから、スマホが鳴ってるのに気づかなかった。
4人がここに集まった理由は、
長野の「信州ソバ」と群馬の「上州ソバ
」の食べ比べのため。
どっちのソバも出してくれる食堂はこのホテルぐらいだったから。
コナンくんが駐車場に防犯カメラがあったと言い、刑事たちはもう観ていたけど、もう一度観てみることにする。
駐車場に1人、映っているのは殺された月島さん。
しばらく誰かを待っていると、画面の手前からフードを被った人物が近づき、一瞬月島さんの表情が緩むが、突然強張り・・・
次の瞬間、殴られた。
何度も殴られ、地面に倒れた月島さんは・・・
殴られながら、何度も県境の線を確認している。
それに時間も確認 (腕時計を見る)。
犯人にトドメの一発を殴られ、力尽きる。
月島さんの腕時計はなぜか文字盤が手首の内側になっていた。
それと、県境のラインを何度も確認していた。
わざと県境に倒れたのかもしれない。
高明 「県境・・・それを踏まえると、何かわかるんでしょうか・・・」
山村 「・・・・・・」
高明さんを見て、昔を思い出した山村警部。
ヒロ 「県境を頭に入れてみて!わからない?」
高明 「どうかされましたか?」
山村 「あ。いえ・・・あなたの苗字って確か・・・」
高明 「諸伏ですが・・・」
山村 「じゃあ、諸伏のヒロちゃんと、親戚だったりしちゃったりして・・・」
↑
諸伏のヒロちゃんと山村のミサオちゃん
えっ? 何この構図・・・この2人ってお友達だったの
同い年かな?
山村警部って29歳だったっけか?
高明 「景光なら私の弟ですが・・・何か?」
次号につづく・・・
あつ森で、次の事件は「県境」って聞いた時に、
長野と群馬で、高明さんとミサオちゃんの共演って書いたけど、当たってましたね(笑)
まぁ、今回のシリーズはヒロか松田さんのどっちかが絡む話だと思っていたので、長野という線は濃厚でしたもんね。
それにしても、まさかのヒロと山村警部が子どもの頃の知り合いだったとは
雰囲気的に2人は似合わない感じなので(笑)、想像すらしていませんでした。
来週は2人の関係を山村警部が話してくれて、高明さんが自分の知らない景光のことを知れて2人は一気に仲良くなったりするんでしょうかね
いや、それは違うか・・・
もう、来週が気になって一週間も待てないかもしれない。
でも待つしかないけど。
事件はまだ全然わからないけど、男性の花山さんが怪しいような気がします。
被害者を殴り殺してるから、女性では難しいような気がするのと、彼は彼女たちがドアをドンドン叩いたことで月島さんが死んだことに気づいたって言ってたけど、窓から外を見て発見した時点ではまだ生死はわかってないと思うんですよね?
まぁ、次回も見てみないとまだわからないですけどね。
時計の文字盤とか、県境の真ん中に倒れたのはダイイングメッセージですかね
その他の感想は、上のストーリーを書いてる途中でも色々書いてるので、今日はこれくらいにしておきます。
で、この記事を書いてる途中で一回ブログを更新したんですけどね。
警察学校編のアニメの動画レポートの記事だけど、たった5分で書けたのに、もうこのネタバレ記事の時間かかるの何のって・・・
コナンの漫画って、世界一文字数が多いと思うんですけど、そう思いませんか
この記事はコメント欄を開きたいと思っていますので、皆様のコメントをお待ちしております。
サンデー原作だけじゃなくて、今日解禁になった劇場版の感想などでも構いません。
では~