本日発売サンデー41号に掲載されているFILE1118「舞い上がって...」の感想です。
本日3回目の更新、1回目はこちら
2回目はこちら
情報記事にも載せていますが、
来週からコナンは2ヵ月間休載です
再開は11月8日(水)発売のサンデー50号からです。
では、本編です。
FILE1118、シリーズ解決編、ネタバレしています。
シリーズ第1話はこちら
シリーズ第2話はこちら
今週の扉絵(一部)...
鋭い眼が丸く解決。
なんか、今週号は印刷がめちゃめちゃ濃くていい感じです
この扉絵の平次が好きすぎる
見えてないけど、コナンくんもいます。
平次は事件の真相がわかったと和尚さんたちに伝える。
まず、人魂を作った仕組みから説明。
事前に作ってた人魂を見て怖がる蘭と和葉。
ただのトリックだと言い、コナンくんがやって見せる。
半紙にのりをつけて筒状にする。
床に置いて、キャンプなどで使う点火棒で火をつける。
周りの空気が温められて上昇気流ができる。
燃え残った灰は軽いから、上昇気流に乗って火がついたまま舞い上がる
犯人は半紙を階段に並べて、火をつけながら階段を上がった。
それだと燃えカスが階段に残るという頓哲さん。
燃えカスは賢哲さんがバケツの水をぶちまけて流したとコナンくんが言うと、なら犯人は賢哲かと頓哲さんは驚く。
賢哲さんは本当にバケツにつまずいたんだと説明する。
誰かがバケツにつまずいてひっくり返すように置いたのかもしれないと言う平次。
和尚さんがその推理はおかしいと。
犯人が火をつけながら階段を上がったのなら、折檻部屋に犯人がいないといけないのに、遺体しかなかった。
隠し部屋があると言う平次。
隠し部屋があるとわかったのは平次のお守りのヒモが伸びていたから。
何かに押されたから伸びたと、タブレットを使ってやって見せる。
タブレットにピーンと引っ掛かったお守りのヒモが押されてタブレットの幅に合わせて伸びた。
この説明で隠し部屋の扉でそうなったというのも想像がつく。
扉はこの折檻部屋のどこに?
どうしてお守りがこの部屋に落ちていたのか?
犯人が持っていた物にお守りがくっついて、たまたまここに運ばれてしまった。
お守りの中に鉄の鎖が入っていると和葉は言う。
和葉の回想で、懐かしい場面が
平次と和葉が子どもの頃、手錠で繋がれたあの出来事。
犯人は隠し部屋の開け閉めに磁石を使っていたから、持っていた磁石にお守りがくっついてこの部屋まで運ばれた。
床に落ちたお守りに犯人は気づかなかったのでそのままだった。
磁石をいつも持ち歩いていたら不審に思うと和尚さんは言う。
そう思われないようにお坊さんがいつも持っている数珠📿に見せかけて持っていた。
なので、乾燥機から出した時にお守りも籠に入れたと言っていた頓哲さん。
頓哲さんが勘哲さんを隠し部屋に監禁し続けて殺した。
殺したのは隠し部屋の存在を勘哲さんに気づかれたから。
隠し部屋には沢山の観音様。
頓哲さんはそこで偽物を彫って売っていた。
偽物の評判が良かったから本物として飾ってもバレないと思い飾っていたら、仏像研究家の村田さんにはバレてしまった。
だから殺した。
隠し部屋の扉は平次の持っているタブレットに付いている磁石で探す。
タブレットが壁にくっついて扉が開く。
頓哲さんは叫びながら階段を駆け下りて逃げる。
逃げる頓哲さんの腕を掴み、おっちゃんがぶん投げる。
小五郎さんはもうとっくに隠し部屋から脱出していた。
事件解決...
ふと外を見ると雨が上がっていた。
和葉にこのまま後ろを向いているように言い、階段を駆け上がる蘭ちゃん。
凄い勢いで階段を駆け上がり、上にいた平次の腕を掴んで、今度は駆け下りる。
平次を和葉のところに連れて行き、2人の背中をドンと押して外に出す。
2人の目の前に綺麗な夕焼けが...
和葉「ホンマ、綺麗な夕焼けやわァ♡」
平次「せやな!」
2人の様子を後ろから見てる蘭とコナン。
蘭(もう完璧!!goodjob 私!!)
コナン(さあ、服部!舞台は整ったぜ?)
平次「和葉...」
和葉「何?」
平次「ほな、帰ろか?」
和葉「せやね!」
平次「お土産買うて帰らんと...」
和葉「アタシ、ベルツリー饅頭、むっちゃ好きやねん♡」
と、2人で話しながら行ってしまう。
それを見ていたコナンと蘭は...
(え~~っ!!)💦💦
30分後、警察が到着し頓哲さんは連行される。
飛行機の中🛫
かるたの大会の帰り、優勝を決めた一句を詠む紅葉。
「夏の夜は~まだ宵ながら明けぬるを~雲のいづこに月宿るやむ~」
さっきからこの歌が頭の中で聞こえると言う紅葉。
夏の夜はあっという間に明けてしまうから、お月さんはどこで休んではるんやろ?
ボヤボヤしてたら、あっという間に時間は経ってしまうということ。
新幹線の中
推理に夢中になり過ぎて、和葉に告るの忘れとったわとがっかりする平次。
和葉「ん?忘れた?」
お土産やったら、めっちゃ買うたから分けたっても構へんで!
と、嬉しそうにベルツリー饅頭を見せる。
サンデー50号につづく...
はい、今回もいつも通り告白できずでしたが、
いつもと違うのは邪魔が入らなかったこと。
蘭ちゃんがあんなに頑張っていい雰囲気を作ってくれたのに...
やっぱり平次と和葉に告白とかそんなものは要らない気がします。
前から思ってることだけど、告白しても何1つ変わらないと思うから、このままでOKという感じじゃないですか?
まだ高校生だからね。
ま、でも平次は告りたいみたいなので、いつの日かできるといいですねという気持ちでのんびり待ってます。
邪魔も入らずあの状況下でも告白しない、というか忘れるぐらいだから、つまり切羽詰まってないのよね
来年の映画で、もしかしたらそんなシーンがあるのかな?
あってもなくてもどっちでもいいかなって思います。
今回は紅葉に邪魔されなかったから、心地良い気分でいられます
平次はこういう段取りの中で告白できるタイプではないと思うのです。
その代わり、いざという時はめちゃめちゃかっこ良くて、和葉ちゃんを命がけで守ることができる男なので、それで十分ですよね
と、思います。
紅葉さんは2人がどうしてるかなんて知るわけがないのに、頭の中でリピートする歌で何かを感じたのでしょうかね?
ボヤボヤしてたらダメよって言ってるけど、
つまり、私は平次を諦めたわけじゃないからねって言ってるようにも聞こえます。
とりあえず、平次の出番はもう映画までないだろうから、次は映画館ですかね?
で、事件はバケツを蹴とばしたのは蹴とばすようにわざと置いておいたのかなっていうのは当たったけど、わざと置いたのは和尚さんだと思ったからハズレました。
磁石も全然わからなかったです。
半紙で人魂は思いつかなかったけど、軽い紙なら燃えたら舞い上がりますもんね。
風で舞うというより、ああいうのを上昇気流っていうんですね。
簡単なトリックだから、誰でも人魂は作れますね。
まぁ、作らないけど
ベルツリー饅頭が発売される予感がするんだけど、そんなことないですか?
ん?もう出てるっけ?
平次も平次だけど、和葉も似たようなものですよね。
何で肝心なところで色気より食い気なのかしら?
では~

