今日のサンデー、コナン「イタズラっ子」の感想です
シリーズ第3話、ネタバレしてます。
今回はちょっと変わってて、最初の2話で猫の飼い主捜しで、この3話から飼い主が関わる事件が発生するというものですね。
前回は飼い主の益子さんのところに三毛猫の漱石に会うため出掛けて行って事件に遭遇。
益子さんのマンション・・・
隣の住人が変な音がしたからと管理人さんを呼び合い鍵でドアを開けてるところへコナンくんたちが来る。
鍵を開けるとドアロックが掛かってて、隙間から漱石が出て来た。
その漱石の足に血が付いていて、コナンくんがまさか益子さんに何かが!!
そして今回・・・
コナン 「益子さーん!大丈夫なら返事してー!」
管理人 「ボウヤ、ただ寝てるだけかもしれないよ。ドアロックも掛かってるし・・・」
コナン 「でも、お隣さんは変な音を聞いたんだよね?」
隣の住人も何かぶつかるような大きな音を聞いていたし、漱石の足にも血が付いているから中で何かあったと言うコナン。
コナン 「灰原、救急車を早く!」
哀 「うん、わかった!」
コナン 「オメーら、糸とか持ってねぇーか?あと、テープとか針金とか・・・」
そんな物そんな都合よく持ってるかい?( ̄へ  ̄ 凸
歩美 「毛糸ならあるよ!」
元太 「オレもテープじゃねぇけど、バンソーコーなら・・・」
光彦 「クリップありました!」
そうそう、探偵たる者それくらいじゃなきゃねぇ( ゚ ▽ ゚ ;)
何に使うのかと思ったら、ドアロックを開けるらしい。
まず、U字型のバーに糸を結んで、結び目がバーの先端にくるように固定する。
その糸をクリップに通して、クリップをドアの内側のドアロックの横に固定すれば準備OK
あとはドアを閉めて、一気に糸を引っ張れば開くらしい。
「あ、開いたー!!」
隣の家に一番近い部屋に向かうコナン。
部屋の扉を開けると、床に益子さんが頭から血を流して倒れてた。
コナン 「ま、益子さん!」
(よかった・・・まだかろうじて脈はある・・・)
よかったですねぇ~!生きててよかったо(ж>▽<)y ☆
(ん? ベッドの上にイス? カバーの外れた照明器具・・・壁に立て掛けられた新品の蛍光灯に床に散らばった割れた蛍光灯・・・そしてベッドのサイドテーブルについた血痕・・・事故?)
(いや違う・・・こいつは・・・)
警察到着
佐藤 「事故ね・・・ベッドの上にイスを立てて蛍光灯を取り替えようとして、バランスを崩してサイドテーブルにゴツン・・・私もたまにやるけど、ベッドの上って安定してなくて危ないのよね」
高木 「そんな事やらないでくださいよ!佐藤さんのベッドのマットレスって高級品でフカフカなんですから!」
光彦 「何で知ってるんですか?」
元太 「寝た事あんのかよ!」
歩美 「いーなー、歩美も佐藤刑事ん家にお泊りしたーい!」
佐藤、高木 「あ、いや・・・」
哀 「そんなヨタバナよりどうなの?家主の容態・・・」
高木 「手術は済んだけど、意識不明の重体らしいよ」
佐藤 「まぁ、意識が戻ったら感謝してくれるわよ!ドアロックをすぐに開けてくれたコナンくんのお陰で助かったんだから・・・」
コナン 「いや、その前に・・・」
「意識が戻ったら教えてくれると思うよ・・・誰が自分を殺そうとしたかって事をね・・・」
なぜ殺そうとしたのか説明するコナン。
布団の上にイスを置くなら布団くらいめくるし、益子さんは片方スリッパを履いたままだった。ベッドに乗るならスリッパは脱ぐだろうと。
それに、床で割れてる蛍光灯は古い蛍光灯のように見せてるけど、はしっこが全然黒ずんでない。
という事は益子さんを突き飛ばした誰かが、事故に見せるために細工をした。
隣の住人が音を聞いて管理人に電話をしてから、管理人が来るまで1時間近くかかったからトリックを仕掛ける時間は十分ある。
電話してから管理人が鍵持って来るまで1時間って・・・どんだけ広いマンションなんだよ~( ̄□ ̄;)!!
二つある合い鍵は部屋に置いてあったし、ドアロックもどうやって掛けたかと高木刑事が言うと、外せたんだから掛けられるわよね?と佐藤刑事。
コナン 「あ、いや・・・そこまではまだ・・・」
まだ?・・・まだって事はそのうちいつか出来るようになるつもりなんだ(一一")
隣の部屋で映ってると話をしてる子どもたち・・・
インターホンに録画機能が付いていて、みんなが来る1時間までの間に3人来客があった事がわかる。
音声も録音されていて、自分の名前も名乗ってるから、住所録を見ればすぐ見つかるんじゃないかと哀ちゃん。
哀 「佐藤刑事とちちくり合ってる暇なんてないわよ!」
佐藤、高木 「」
佐藤 「もォ!高木くんが余計な事を言うから・・・」
高木 「すみませんねぇ!せんべい布団でしか寝た事がないもんで思わず口から出ちゃったんですよ!」
高木 「あ、でも・・・本当に柔らかくて温かかったのは・・・もちろんベッドじゃなく・・・」
じ~~~っ
「高木巡査部長・・・寝室にあった被害者の携帯に多分、住所録が入ってるから・・・」
(ちょっとボケました。すみませんこれで我慢してください)
「さっさと取って来ォーい!!」
「は、はいー!!」
コナン (テーブルの上に包装紙と古目の猫のキャリーバッグ・・・あの三毛猫を誰かにプレゼントしようとしてたんだ・・包装紙に折り目と破れた跡がついてるから包んであったのを誰かが一回開けたのか?)
コナン (ん?テープにハサミはあるのに、そばのごみ箱も空だし・・・)
(何でないんだ?・・・アレが・・・)
そして、簡単に見つかった容疑者の3人・・・
中に入ったのは最初の1人だけで、2人目は玄関口で対応されて、3人目は呼び鈴を鳴らしても返事がなかったから帰った。
高木刑事がコナンくんたちが来た時にはインターホンで益子さんはどうだったか聞くと、丁度ドアが開いたから鳴らさずに入ったらしい。
1人目・・・
露口降代(41) スナック・ママ
益子さんに言われてジャズのレコードを取りに来た。
ついでに中で聴いていた。ヘッドホンで聴いていたので途中で呼び鈴が鳴ってもわからない。
そばにいた漱石を「シッシッ」と追い払う。
話が終わってトイレに行くと、丁度トイレから出て来た光彦と出会う。
トイレの電気をつけっぱなしだった光彦に・・・
「どうして使い終わったら明かりを消さないの!もったいないでしょ?」
と、怒鳴る。
無駄遣いが許せないらしい。
2人目・・・
麻生茉莉(28) 元社員
益子さんの会社をクビになったので、最後の挨拶をしに来た。
文句を言うためじゃなく、クビは自分の責任で社長は新しい仕事先を世話してくれたのでお礼を言いに来た。
歩美ちゃんの抱いていた漱石を見ると抱かせてと言って漱石を抱っこする。
漱石もシッポを振って喜んでる。
3人目・・・
漆屋倫平(53) 小説家
1階のインターホンを押した時は開けてくれたけど、玄関前まで来たら応答がなかったから帰った。
インターホンを開けたのは無言だったから誰だかわからない。
益子さんとは大学時代からの知り合いで同じ年にデビューした作家仲間。
益子さんは売れずに早々にあきらめた。
漆屋さんも売れたのは最初だけ、前から煮詰まると益子さんはよく付き合ってくれた。
近くにいた漱石をうっとおしいからよそへやってくれと言う。
コナン 「おじさん猫嫌いなの?」
漆屋 「ああ、今朝も近所の猫にひっかかれて・・・」
元太 「バンソーコーならあるぞ!あ・・・」
元太のポケットから絆創膏やハンカチなどが落ちる。
漆屋さんが手当はもう済んでるからと言いながら、拾ってくれた。
漆屋 「まぁ、この猫が例の小説よろしく名探偵なら話は別だがね・・・」
この時、ポケットから落ちた何かのキャップのような物を漱石がじっと見つめて、それを拾った漆屋さんを漱石はまたじっと見つめてる。
結局誰だか絞れないため、益子さんの意識が戻るのを待つしかないと言う佐藤刑事。
哀 「いや、それを待つまでもなさそうよ!」
佐藤 「え?」
哀 「ホラ!」
歩美 (あ!イタズラっ子の顔だ!!)
次号へつづく・・・
益子さんはコナンくんたちを自分から呼んでるから、漱石は子どもたちへあげるつもりだったんでしょうか?
犯人は最後に来た漆屋さんが怪しい気がします。
今朝近所の猫にひっかかれたって言ってたけど、もしかしたら一度来た時に漱石にひっかかれたのかもしれないし、漱石がポケットの中のある物に反応してたから何かあるんじゃないかなって思います。
でも、2番目の麻生さんも漱石が懐きすぎな気もしますね。
シッポをブンブン振って、猫って初対面でもそんな風に懐くものなんでしょうかね?
漱石がキャリーバックにもう既に入れられてたなら、誰が出したかですよね?
猫嫌いな人には無理かなとも思うし・・・
まぁ何より、益子さんが無事だったのがよかったですよ。
益子さんは猫アレルギーだから、結局漱石はポアロに戻って来るんでしょうかね?
て、2千万円するんですよね? 漱石って!
やっぱり狙いは猫だったのかなぁ?
でも去勢手術してたなら2千万の価値はないですよね?
パッと見じゃ手術したかどうかわからないなら、狙われますよね?
じゃあなぜ、漱石を連れて行かなかったんでしょうね?
う~ん・・・"(-""-)"
まぁ、そんなこんなです。
それでは・・・