今日のコナン、「ギスギスしたお茶会(後編)」の感想です
コミックスだと84巻、原作の後編ですね。
ネタバレしてるので気をつけてください。
今回の話は色々重要なシーンがありますね。
蘭ちゃんに怒られてるコナンくんを見て、幼い頃の自分と重ねる安室透。
零くん・・・可愛いですね
原作も可愛かったけど、アニメも可愛い。
でも声は大人の今と全く同じでしたね
零くん・・・零くんですよ。
安室透の本名ですね。
アニメ派の方は、これから名字も判明しますけど、かなり笑えます
「バイバイだね・・・零くん・・・」
この女性が誰だろう?って原作読んだ時に色々推理したけど、アニメはエンディングで普通に「宮野エレーナ」って出てましたけど、いいんですかね?
これは原作でもエレーナだという話はまだやってませんが、何かのインタビュー記事で青山先生がエレーナだって明かしたんですよね?
サンデーのネタバレを書いた時もエレーナだろうって書いた覚えがあるので、これはわかりやすかったですけどね。
でも、エレーナさんの声ってこんなだったかなぁって思いました。
カセットテープの時とちょっと印象が違うような気がするのは気のせいですね。
「青いお空が真っ赤になっちゃってるでしょう?子供は帰る時間なの・・・」
この蘭ちゃんのセリフが違和感ありまくりで、一体蘭ちゃんはコナンくんを何歳だと思ってるんだろうって思ったんですよね。
コナンくんはいつだって夜遅くまで出歩いてるでしょうに・・・
でも、蘭ちゃんのその言葉がヒントになって犯人がわかりました。
手の込んだトリックだけど、犯人の樹理さんは別に恨んでるわけでもない残りの二人に犯行をなすりつけようと思ってたんですね。
「あれれ~~おかしいぞ~~~」
これ、今までに何回くらい聞いたかなぁ・・・
コナンくんの名台詞ですよね。
犯行の動機は理解できなくはないけど・・・
息子の恒夫くんは、罪の意識から黙っていられなくて、打ち明けに来たんですよね。
散々考えて出した決断だっただろうに、それが原因で自分のお母さんが殺されてしまったわけだから、それ考えると恒夫くんが可哀想だなって思います。
しかし、殺された玲菜さんの・・・
ライバルを一人減らすために、治りかけのインフルエンザの一番うつる時に会わせようって発想も怖いですね。
そのことで、息子の友達を蹴落とし、樹理さんのお腹の子を流産させ、自分は殺されて息子は母親を失い、樹理さんは殺人犯になりその息子は殺人犯の息子ですよ。
不幸を連鎖させないために、やっぱり樹理さんは犯行を留まるべきだったと思います。
そして、ラストがまた大事です。
喋り過ぎの高木刑事のお蔭で安室さんは楠田陸道のことを知ってしまいましたね。
安室さんがその真相に気付いて行く様子を厳しい目線で見てるコナンくんのアングルがかっこよかったです。
冷や汗をかきながら、気付かれたって焦る感じがアニメの方が細かく描かれてましたね。
このまま続きを観たいところですが、この続きはしばらくお休みですね。
次回は工藤新一登場です。
安室 「蘭さん、次回が楽しみですね・・・」
蘭 「でも、ただの思い出だし・・・」
ところで、安室さんは工藤新一を知ってるんでしょうかね?
次回も楽しみですね。
では・・・