今日のサンデー、コナン「使いすぎた調味料」の感想です。
今週もすぐに本編いきます。
FILE930 シリーズ解決編 ネタバレしてます。
翌日・・・
ラーメン小倉に向かって歩く男性一人。
大将 「ヘイ らっしゃい!!」
醤油をやたら使ってたフリーターの水科宗輔さんが来店。
お店には他に客はいない。
水科さんは一番奥の調味料入れに醤油が少ない席に座る。
ガラッ
「ちわーー!今日も来たぞ大将!」
大将 「オウ!今日はボウズと2人かい?マリちゃん!」
世良 「だからボクは真純だって!」
コナンくんと世良ちゃん来店。
水科さんが注文する。
餃子と焼売と春巻とライス
大将 「なんでぇ!今日もラーメンなしか・・・飽きちまったのかい?」
水科 「いえ、そういうわけじゃ・・・」
水科さんの隣の席にコナンくんがやって来て質問する。
醤油を使うものばかり注文したのに、なぜ一番醤油が少ない席に座ったのか?
コナン 「ねぇどうして?」
水科 「そ、それは・・・」
世良ちゃんが席に座るのに醤油の量を確かめて座らないからたまたまだろうと言う。
世良 「まさかアイスキャンディみたいに、使いきったら当たりマークが出てくるわけじゃあるまいし・・・」
焦る水科さん
ガラッ
怪しげな男女が来店。
女 「大将!私大盛閻魔大王ラーメンと、餃子と炒飯付けて!」
男 「ちょっとサト・・・」
男 「サト子さん・・・そんなに食べたら太りますよ?」
女 「大丈夫よ タカ・・・男くん!」
世良ちゃんのあの表情が・・・
もうバレバレすぎ・・・タカ男くんとサト子さん!
女 「今夜は激しい運動をする予定だから」
コナン・世良 「・・・・・」
未成年組のリアクションが面白い
でもサト子さん、まさか、また違う意味なんじゃ・・・
タカ男くん、喜んじゃってますけど大丈夫?
あ、焦ってるのか・・・
男 「そういえば知ってるかい?一週間前この近所で起こった殺人事件!」
女 「えーー 知らなーい」
何かわざとらしいぞ・・・
忘れ物を取りに自宅へ戻った女性が空巣と鉢合わせして・・・
と、事件の説明をするタカ男くん。
ホースを振り回して不気味だと言うと、
「ヤダ何それ・・・サト子怖ーい」と言って、タカ男くんにしがみ付く。
何気に赤くなって喜ぶタカ男くん
世良ちゃんも会話に入って、ホースの先端に何か付いてなかったかという話になる。
ホースの先に付いてたものが通気性のいい布とかだと掃除機になると。
この前テレビでやってたから、犯人も観たんじゃないか。
サト子 「でも、通気性のいい布って何なのよ?」
世良 「さあ・・・」
コナン 「ひょっとしてマスクなんじゃない?」
マスクは息は吸えるけど、ホコリとかは通さない。
コナン 「マスクっていえばさーー」
コナン 「事件があった日、お兄さんも持ってたんだよね?マスク!」
水科 「!?」
その日は風邪気味だったと言う水科さん。
犯人は逃げる時にカチッカチッと音をさせてた。
片方の靴に何かがくっついてたんじゃないかと。
世良 「逃げるより大事な物なんだよな?」
コナン 「それってもしかして、眼鏡なんじゃないの?踏んだらレンズが割れちゃうしさ!」
そうだそうだ眼鏡だと、みんなで話が盛り上がる。
じっと話を聞いてた水科さんが突然・・・
「大将!オレあの日ちゃんと眼鏡してたっスよねぇ?」
大将 「あ、ああ・・・」
世良 「でも、あんたあの時持ってたんだろ?眼鏡ケース・・・」
普通は眼鏡をずっと掛けてると眼鏡ケースは持ち歩かない。
ケースを持つのは近視用と遠視用を使い分けてる場合か、新しい眼鏡を買って間もない場合。
焦る水科さん
新しい眼鏡は度がきついから、慣れるまで前のを持ってる人もいる。
大将 「そういや あの新しい眼鏡はどうした?」
殺された頓田さんにからまれたあの日に新しい眼鏡をかけてたのを思い出す。
トイレの排水口の中も警察が調べたのに、割れたレンズが見つからなかった。
と、話をしてると水科さんがトイレに行くのに席を立つ。
やばい! やばい!!と探しまくる水科さん。
「あれ?ない!?」
焦る水科さん。
コンコンとトイレのドアがノックされる。
「今入ってますよ!」
今度はドンドンと激しいノック。
「だから入ってるって・・・」
ドガッ
ドアを蹴破って中に入る。
サト子 「あなたが探してるのはこのレンズの破片?」
もう、半日前に見つけてると。
トイレに流すことも考えただろうけど、排水口を調べられたらアウトだから、タンクの中に眼鏡のパーツと一緒に沈めた。
ツルとブリッジは事件の翌日にでも回収した。
レンズは水の中だと見えにくいし、盗まれたアクセサリーには見えない。
レンズを調べたら水科さんが先月買った物だと判明した。
水科 「だからそれが何だって言うんだよ!オレがあの女を殺した証拠にはなんねぇだろーが!!」
サト子 「あら、あなたが醤油差しに隠したピアスもとっくに見つけてるわよ?」
由美さんたちが店に乗り込んでくる前に咄嗟に隠したけど、どこの醤油差しかわからなくなって毎日通ってた。
醤油漬けのピアスに付いてた指紋と水科さんの指紋が一致した。
醤油漬けになっても指紋って消えないんですね。
何も知らずにその醤油使ってたお客さんが可哀想。
人殺した汚い手で触った指紋漬けの醤油なんて嫌だ~
水科 「あんたら刑事なのか?」
サト子 「忘れちゃったの?」
タカ男 「一度会ったじゃないですか?」
変装を解くサト子さんとタカ男くん。
本当は逮捕状が来るまで店の外で見張ってるつもりだったけど、店員さんを人質にされたら困るから変装して一芝居打った。
佐藤 「コナンくんたちに協力してもらってね!真相を教えてくれたのも君たちだったしね」
コナン 「ボクじゃないよ・・・ほとんど世良の姉ちゃんが・・・」
コナン 「あれ?世良の姉ちゃんは?」
店員 「ああ あの子ならたった今出てったわよ 用があるって・・・」
大将 「え?マリちゃん帰っちまったのかよ?またハンカチ返しそびれちまったよ」
コナン 「ハンカチ?」
大将 「前に来た時に忘れていったんだけど、ボウズすまねぇが返しておいてくれるか?」
コナン 「あ、うん・・・」
パトカーに連行される水科さん
パトカーが去り、店の前で高木刑事と佐藤刑事は・・・
高木 「我々も署に行ってさっさと弁解録取を済ませちゃいましょう・・・今夜の激しい運動のこともありますし・・・」
佐藤 「あら・・・運動したいんならジムにでも行ってくれば?」
高木 「そ、そうします・・・」
佐藤 (バカ・・・)
ムードもデリカシーも何もない高木刑事
佐藤刑事の言葉をそのまま返しちゃダメだよね。
それにしても佐藤刑事、服がセクシーだなぁ・・・
コナンくん一人で帰宅の途へ・・・
大将との会話を回想する。
大将 「ほら、ハンカチに刺繍されてるだろ?『マリ』ってよ!」
コナン (いや・・・これはマリじゃなく、メアリー・・・)
コナン (じゃあこれは世良真純のハンカチじゃなく、世良と一緒に写真に写ってたあの少女のハンカチ・・・)
コナン (あれ?何でオレそう思ったんだ? 世良真純の本名がメアリーって場合もあるじゃねぇか・・・)
(どこかで会って名前を聞いたことがあるんだ・・・でも一体どこで・・・!?)
厳しい顔で、領域外の妹の顔を思い浮かべる。
次号につづく・・・
醤油の男~
犯人は当たりました。
コショウは途中で新しい物と取り換えてたし、お酢は中身が丸見えだから、少し残して使い切らないお醤油が一番怪しいと思ったんですけど、久々に当たりました。
でも、眼鏡は全然わからなかった。
確かに、眼鏡をかけっぱなしの人なら眼鏡ケースは持ち歩かないですよね。
私はこれまで眼鏡もコンタクトも不要の人生を送って来たのでピンと来なかったですね。
ホースに付けたのがマスクも合ってました。
掃除機に付けるゴミ袋の素材にはマスクが一番近いような気がしました。
チュウ吉出ませんでしたね~
今週は由美さんや苗子さんも出なかったし、蘭や園子も出なかったし、
解決編は容疑者も水科さんだけで、種明かし編って感じでしたね。
今回の話でチュウ吉が世良ちゃんの2番目の兄だって確定と考えていいんですよね?
まだストーリーの中では会っちゃいけない理由があるんでしょうかね?
新たな事実として、コナンくんは領域外の妹の名前を知っている。
無意識の記憶の中で彼女の名前がメアリーだと記憶してるみたいですね。
コナンくんが会ったのは小さい姿じゃなくて、元の姿の時だから思い出せないのかなって思います。
領域外の妹はホテルを転々として隠れて生きてる感じなので、お忍びでもラーメン屋に出向くことはないんですね。
どうやって大将が名前を知ったのかって思ったけど、ハンカチの忘れ物だったとは・・・
Mary
私も大将と一緒でマリって読んじゃうだろうな。
世良ちゃんはどう見ても日本人だし、世良ちゃんの名前だと思えばメアリーとは読まないですよね。
コナンくんは昔、世良ちゃんに会った時一緒に領域外の妹にも会ってるんでしょうかね?
世良家というか赤井家というか、もう複雑すぎて訳がわからないです。
それと世良ちゃんは何の用事があって急いで帰ったんですかね?
領域外の妹に呼ばれた?
ホテルがまた誰かにバレたとか?
次回の新シリーズに繋がってくれるといいですけどね。
次回は何も書いてないのでわからないですね。
青山先生がまたどうぶつの森で教えてくださることを期待しながら来週を楽しみに待ちましょう。
では、また