今日のサンデー、コナン「ゾンビブレイド」の感想です。
今日から新シリーズ、ちょっと怖そうだけど、平次がいれば大丈夫
久しぶりの平次と和葉登場の新シリーズです。
では本編いきます。
ＦＩＬＥ９３１ シリーズ第１話 ネタバレしてます。
毛利探偵事務所の３階自宅、夜
おっちゃんが借りて来たヨーコちゃん主演のＤＶＤを３人で鑑賞中。
ゾンビに追い詰められた男女（女性はヨーコちゃん）
ゾンビに足を噛まれて動けないから一人で逃げろと言われるヨーコちゃん。
どこかの小屋に逃げ込んだけど、窓には外が見えないくらい大勢のゾンビが中を覗いてる。
逃げろと言ってそのまま気を失う男性（名前は隼人）
「あなたを引きずってでも連れて帰るわよ」と肩を揺さぶるヨーコちゃん。
すると、
気を失っていたはずの隼人が・・・
ゾンビになってヨーコちゃんを襲って来た。
今週の扉絵・・・
コナンくんは蘭ちゃんの膝の上で映画鑑賞中です
翌日・・・
夏休みだからと小五郎さんが蘭とコナンを連れてドライブに。
昨夜観たＤＶＤが怖くて朝まで眠れなかったから寝不足の蘭ちゃん。
車の中でアクビ連発。
お父さんがあんな怖いＤＶＤ借りて来るから悪いという蘭ちゃん。
小五郎 「仕方ねぇだろ？あれは低予算のＣ級ホラー映画、ヨーコちゃんが出てるのにテレビでやってくれねぇんだから・・・」
あ、あのヨーコちゃんが持ってる剣が魔王剣ですね。
コナン 「それよりお腹は大丈夫なの？さっきまで何度も腹減ったーって言ってたけど・・・」
小五郎 「ああ、運転してたら収まったよ・・・」
蘭 「間食はダメよ！お医者さんに内臓脂肪が付き過ぎって言われてるんだから！」
小五郎 「ヘイヘイ・・・」
おっちゃん痩せてるのに内臓脂肪が付き過ぎなんて、やっぱり中年になると付いちゃうものなんですかね？～
行き先はコナンと蘭は知らない。
着いてからのお楽しみらしい。
着いた場所は、古びたお屋敷だった。
その屋敷を見た蘭は、昨日観たゾンビ映画に出て来た貸別荘だと言う。
おっちゃん曰く・・・
聖地巡礼だそうです。
小五郎 「知らねぇか？映画やテレビに使われた場所をファンが見て回るヤツ」
そう言って、その辺を次々写真に撮りまくる。
「おー、ここはヨーコちゃんが血ヘドを吐いた玄関口！ゾンビを蹴り飛ばした窓！」
蘭 「ねぇ、周りの森って本当にゾンビが出そうで不気味だよね？」
コナン 「大丈夫だよ！ゾンビなんて出ないから・・・」
「出るらしいで・・・」
平次 「ゾンビ・・・」
コナン 「だからそんなの出るわけが・・・」
コナン 「で、出た！！」
蘭 「服部くんと和葉ちゃん！どうしてここに！？」
突然現れた平次と和葉に驚くコナンと蘭。
オレと同じ聖地巡礼だという小五郎さん。
平次 「ちゃうわ ボケ！」
和葉 「まぁ、聖地巡礼がらみっちゅうんは合うてるんやけど・・・」
コナン 「どういうこと？」
聖地巡礼にここに来たアホなカップルがいて、２人で貸別荘を見て帰ろうと思って車を動かしたら・・・
車の前に何かが飛び出して来て轢いてしまった。
車を降りて確かめたら、肉の腐ったみたいな臭いがした。
車の下を覗こうとしたら、何かが這い出て来た。
和葉 「ズタボロの服着て首の骨が折れたゾンビがなぁ！！」
蘭 「帰ろ・・・」
小五郎 「その後カップルはどうしたんだよ？」
和葉 「一目散に車で逃げて知り合いの大滝ハンにそのこと話して・・・」
平次 「ほんで、オレに話が流れて来たワケや」
蘭 「帰ろ・・・」
平次 「まぁ、どっかのアホのしょーもないイタズラやと思うけどなぁ・・・」
蘭 「帰ろ・・・」
蘭 「帰ろ・・・」
蘭 「もう、帰ろうよこんなトコ！！」
まだ来たばっかだと言う小五郎。
昨夜観た映画 「ゾンビブレイド・死霊の晩餐会」はマニア受けが良い。
続編ができる噂もある。
できるかどうかは謎だけど・・・
そう言ってると、車に乗った男性が「できますよ続編・・・」と言って来た。
車の人たちはここへ予告フィルムを撮りに来た。
小五郎 「あのーあなたは？」
内東徹人（ないとうてつと ３８歳） 映画監督
予告編を撮りに来たのなら、車の中にスタッフが他にもいるのかと聞く。
主演女優もいるのかと聞く小五郎さん。
もちろんと答える監督。
ヨーコちゃんに会えると喜ぶ小五郎さん。
が、
車から出て来たのは、
河端理亜（かわばたりあ ２９歳） 女優
ヨーコちゃんじゃなくてがっかりの小五郎さん。
続編なのになぜヨーコちゃんじゃないのか？
監督とヨーコちゃんがデビューした頃からの知り合いで、そのよしみで１作目は出てくれた。
原脇崇（はらわきたかし ３０歳） プロデューサー
ヨーコちゃん本人は出たがってたけど、ヨーコちゃんの所属事務所がウンと言ってくれなかった。
プロデューサー 「んで、俺の友人である彼女をあの手この手で口説き落としたってわけ！このC級ゾンビ映画の主役をやってくれってね」
理亜 「C級C級ってちゃんと撮ってくれるんでしょうね？」
江尻恭子（えじりきょうこ ３０歳） カメラマン
昔のよしみで綺麗に撮ってあげる。
あんたがゾンビにかじられて、ゾンビになっちゃうシーンを。
倍賞織江（ばいしょうおりえ ２９歳） 照明スタッフ
倍賞さんが恭子さんに主役にそんなシーンはないと言う。
この映画はヨーコちゃんがやった役の本郷妖子のいとこの風見霊奈が妖子から魔剣ゾンビブレイドを受け継いでゾンビを根絶やしにする話。
二宮雅八（にのみやまさはち ２９歳） 音響スタッフ
霊奈役がゾンビになるわけないけど、そういうバッドな展開も好き。
プロデューサーの原脇 「学園祭の出し物じゃないんだからコロコロ話を変えられるか！」
二宮 「でも、アイツなら・・・」
原脇 「ああ、そうだな・・・アイツならきっと・・・主役がゾンビに成り果ててもなお、魔剣をブン回し敵も味方も一人残らず血祭りに上げる・・・そんなストーリーを望んだろーがな」
原脇 「でもまぁ、諦めろ・・・アイツはもういないし台本もできちまってる」
考えたサブタイも後で発表すると言ってその場を去る原脇さん。
平次 「アイツって誰やねん？」
カメラマン江尻 「ああ、大学のホラー研究会の部長よ」
ここにいる人はみんなその研究会の部員だった。
監督以外は・・・
そろそろ中に入って撮影を始めることに。
小五郎さんが自分も家の中に入りたいと言う。
トイレに行きたいらしい。
真っ青な顔でトイレから出て来る小五郎さん。
平次 「どないしたんや？ゾンビみたいな顔してるで・・・」
何か変な物を食べたらしい。
ここに来る途中で車を停めてトイレのために森へ入った。
その時、小腹が空いてたから森に生えてたシイタケを一口食べた。
コナン 「あ、それツキヨタケだね！美味しいは美味しいけど、毒キノコだよ」
普通、その辺に生えてるキノコなんて食べないよね。
一体どんだけお腹が空いてたんでしょうね。
ゲッソリしちゃって小五郎さん可哀想
小五郎さん、別荘のベッドで寝ることになる。
このキノコで死んだ人は滅多にいないとコナンが言う。
和葉ちゃんが蘭ちゃんを誘って撮影を見に行くことに・・・
撮影中
監督 「カーーット！！」
いい感じに撮れたらしい。
どんなシーンになるのか映画が早く観てみたいと言う和葉ちゃん。
蘭ちゃんは別に観なくてもいいらしい
休憩時間
みんなで夕食にするのに、原脇さんが見当たらない。
コナンくんと平次が捜しに行くことに。
みんなが大学生に戻ったみたいだと話してる。
ここに部長がいれば完璧だと。
その代り、部長のお兄さんが映画を撮ってくれてるからと。
監督は亡くなった部長の兄。
原脇さんを捜すコナンと平次。
部屋のドアを開けると床に原脇さんが倒れてた。
平次 「おいアンタ、大丈夫か？」
コナン 「くそっ！もう息はねぇぞ」
平次 「ん？」
平次 「何か撮ってるで・・・携帯電話や・・・」
倒れてる原脇さんの手には携帯が・・・
平次 「しかもコレ・・・」
コナン 「録画中だと？」
次号へつづく・・・
ＵＰがいつもより遅くなりましたm(_ _ )m
急いで書いたので、まだ内容を考える余裕ゼロです。
平次のことも全然ちゃんと見てない状態です
まだ現段階では犯人を予測するのは難しそうですね。
いつものように３話では終わらないでしょうし。
大学のホラー研究会の部長の兄の復讐劇ってところでしょうかね？
部長は当時のメンバーの誰かに殺されて、その犯人捜しと復讐。
既に殺された原脇さんも一応犯人だろうけど、他にも共犯者がいるんだと思います。
連続殺人になるのかな？
部長が亡くなった理由がわからないとまだ推理は無理な気がします。
とりあえず今回はこんなところですね。
あ、これは↓書いておかないと・・・
平次に逢えて嬉しいよ
では、また