今日のサンデー、コナン「宿里村の怪」の感想です。
☆２０発の弾丸の記事はこちら
http://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12154441677.html
今日から新シリーズです。
私にはドキドキな新シリーズがスタートです。
う・れ・し・い
では、本編いきます。
ＦＩＬＥ９５８、シリーズ第１話、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
名探偵の見つめる先には事件アリーーー！？
あの名探偵のラブコメ展開もーーーアリ！？
新章開幕（スタート）！！
ポアロにて・・・
コナン、蘭、園子が安室さんと梓さんと会話中。
昨夜のホールにいた梓さんはそっくりさんだったと聞かされ、蘭と園子が驚く。
そんなに似てたのかと言う梓さんに、僕もすっかり騙されたと言う安室さん。
安室 「一体、誰だったんでしょうかねぇ？」
これですね。
どうぶつの森の安室さんのすっとぼけは・・・
園子が私のハートを盗みに来た怪盗キッドなんじゃないかと言う。
コナン （ま、ベルモットだけど・・・でも、わざわざ探りに来たってことは、やっぱり１７年前に羽田浩司が遺した・・・）
コナン （「ＡＳＡＣＡ ＲＵＭ」って暗号のことが・・・黒ずくめの組織の奴らにも気になってるってことか・・・）
園子 「でもその人何が目的だったんだろ？」
蘭 「ちょっと不気味・・・」
梓 「不気味っていえば・・・」
梓 「さっき食材を買い足しに出たら、妙な２人が探偵事務所の階段を上がってったわよ？」
後ろ半分だけでも誰だわかる・・・・
コナン （妙な２人！？）
妙な２人でジンとウォッカを想像するコナンくん。
その２人は黒っぽい格好じゃなかったかと梓さんに聞く。
梓 「普通の格好のカップルよ・・・黒いのは彼氏の肌で安室さんみたいに色黒だったけど・・・」
コナン （色黒・・・？）
園子 「それ、真さんなんじゃない？何で女と一緒にいるのよ！」
梓 「さぁ、知らないけど、何か奇妙な話してたのよ・・・雑巾がどうのこうのって・・・」
コナン （ぞ、雑巾？）
探偵事務所にて・・・
「アハハハハ！！そら、雑巾やのーて・・・」
平次 「埋蔵金や埋蔵金！！」
徳川の埋蔵金を探しに行くでーと話してた。
宿里村の村長さんから、徳川の埋蔵金の手掛かりが出たから発掘の手伝いをしてくれと依頼の手紙が来た。
小五郎のおっちゃんも誘おうと思ったと言うが、小五郎は埋蔵金には興味がないから行かないと断る。
おっちゃんは今回はパスらしい
埋蔵金探しは何か怖そうと言う蘭ちゃんに、交通費とか全部村長さんが持ってくれるから行こうと誘う和葉ちゃん。
和葉 「それに、平次んトコに手紙が来たっちゅうことは、同じ高校生探偵の工藤くんトコにも来てるかもしれへんよ？」
蘭 「し、新一のところにも！？」
平次 「せやなぁ・・・前に工藤、埋蔵金探しに興味あるみたいなこと言うてたし、来るんとちゃうか？」
コナン （おいおいおい！？）
コナン 「どーいうつもりだ！お前も埋蔵金なんて興味ねぇだろ？」
平次 「しゃーないやろ？あの姉ちゃんが来んとお前来ぇへんし・・・」
コナン 「何か裏があるな？」
平次 「んなモンあらへんで・・・」
いや、何かあるって顔してるで・・・
コナンが徳川の埋蔵金っていえば群馬の赤城山だから、また事件が起きたらあのヘッポコ警部が来るんじゃ・・・と言うと、
平次が、「行くのは群馬やのーて静岡や」と言う。
埋蔵金探しの現場、静岡へ・・・
宿里村の村長さんが車でお出迎え・・・
ようこそおいでくださいましたとニコニコの村長さん。
竹隈殿輔（たけくまでんすけ、５８歳） 宿里村村長
我が宿里村の命運が懸ってるから、埋蔵金探し期待してるとみんなに言う。
なぜ他にも探偵がいるのに、高校生の平次を呼んだのかと質問するコナン。
他にも著名な考古学者の方々を呼んでるので予算がなかった。
高校生なら交通費に食事を付ければ来てくれると思った。
到着したのはボロボロのホテル・・・
こんなボロっちぃホテルに泊まれというのかと怒る平次＼(*｀∧´)／
見かけは悪いけど、中はきれいに掃除したという村長。
食事は村長が作るらしい。
昔はあの黒金大池の景色を見に来る観光客が大勢いてこのホテルも繁盛してたという村長。
村長 「あの事故があって以来・・・客足がぱったり途絶えてしまってねぇ・・・」
あの事故とは何かと聞く蘭と和葉。
丹沢道貴（たんざわみちき、６２歳） 考古学者
「徳川埋蔵金発掘チームの１人が、落盤事故に遭い亡くなってしまったからじゃよ」
と、突然会話に入って来た考古学者の丹沢さん。
ホントにこの辺に宝物が埋まってるのかと聞くコナンくん。
徳川家康が隠居し亡くなった駿府城があったのもこの静岡だと説明する丹沢さん。
染地康克（そめじやすかつ、５５歳） 歴史研究家
それにこんな伝説もあると、また一人会話に入って来た。
戦乱の時代に今川勢に捕らわれそうになった家康を老夫婦がこの黒金の森に隠して匿った。
天下を平定した後に、「あの時のお礼がしたい」と、その老夫婦の息子に山ほどの小判を授けた。
確か、歌にもなってたいう染地さん。
「朝日射し、夕日輝く鉄の瓶・・・黄金千枚二千杯・・・」
この村に古くから伝わる童謡だと女性が言う。
増子史絵（ますこふみえ、４６歳） 小説家
「朝日射し夕日輝く」のフレーズは財宝の隠し場所の歌として全国各地に散らばってるけど、小判が千枚詰められた瓶が二千個もあったとしたら、ロマンだと。
ホントだったらステキだという蘭と和葉。
「いやいや・・・僕にとってはこんなキュートな君たちの方が金色に輝く宝に見えるけど？」
と言って、馴れ馴れしい男性が登場。
平次 「コラ！！何やお前！？」
その男性の服をつかんで引っ張り、文句を言う平次＼(*｀∧´)／
男性 「え？もしかして君の彼女たち？」
平次 「先に聞いとんのはオレの方じゃ！！答えんかい！？」
怒ってる怒ってる・・・
「オレの和葉に何さらしとんのじゃ」って顔してるね。
あ、コナンくんも怒ってるよ・・・
鶴見肇（つるみはじめ、２２歳） ルポライター
全国の妖怪伝説を求めて駆け回ってるルポライター。
突然犬に吠えられて驚く鶴見さん。
犬は苦手らしい
この犬はさっき話に出た発掘チームの亡くなった男性が連れてた犬。
事故の後、近所の人が引き取ったけど、何度も逃げ出して結局ここへ戻って来てしまうから、今はそのまま放っておいてる。
「入るな危険」の立て看板の方に近づくコナンくんを危ないからと抱きかかえる和葉ちゃん。
蘭ちゃんが村長さんにここへ呼んだ人はこれで全員か確認する。
ええ、まぁと答える村長。
蘭 「なんだーー結局新一来てないじゃない・・・せっかくロンドンの時の返事を言おうと思ったのに・・・」
おおー！蘭ちゃんもこのタイミングで決断してたのね
平次が村長にここの景色がロンドンのビッグベンより絶景で間違いないか確認中。
その様子を見てる蘭ちゃん
蘭 「ねぇ、和葉ちゃん！もしかしてここに誘ったのって服部くん？」
和葉 「うん、連休暇やろ？って・・・」
でも、さっきの事故や妖怪の話とかで嫌な胸騒ぎしかしないという和葉。
蘭 「いや、それって・・・」
蘭 「ラヴの予感かもよ？」
和葉 「え？」
和葉ちゃんに抱きかかえられたコナンくん・・・頭に汗が・・・
ホテルの中・・・
村長さんが作った水炊きをみんなで食べる
平次がさっきの妖怪の話を聞かせてくれと言う。
鶴見さんが妖怪の話を始める。
発掘チームにカタコトの日本語を話すシャルル・エイベルって外国人がいた。
その外国人が落盤事故に遭った人。
他のチームのメンバーが事故現場に駆け付けた時はまだ生きていた。
岩に挟まったまま何か言おうとしてたからメンバーが聞いた。
「おい、何だ？洞窟の奥で何か見つけたのか？」って、
でも、その外国人は喉をやられてて声が出ない。
メンバーの一人が手帳とペンを渡し、その外国人は最後の力を振り絞って震える手でアルファベットで３つの文字を書き込んだ。
その手帳のページをちぎったところで力尽き、その紙を見たメンバーは恐怖で凍りついた。
なぜなら、その紙には・・・
鶴見 「鵺（ヌエ）って書いてあったんだからな！！」
ヌエとは、昔話によく出て来る・・・
平次 「そうや・・・頭は猿、胴は狸、手足は虎、尾は蛇で・・・」
平次 「黒煙と共に不気味な奇声をあげて現れて、災いをもたらすっちゅう古（いにしえ）の化け物や！！」
いやもう・・・平次がかっこ良すぎて、隣のヌエはもうどうでもいいです私・・・
そのヌエがその洞窟の奥にいたとしか考えられないと説明する鶴見さん。
鶴見 「だから僕はここに呼ばれたのさ！発掘チームを恐怖のどん底に叩き込んだ魔物の存在を世間に知らしめるためになぁ・・・」
パン
突然、増子さんが鶴見さんの頬を叩く。
鶴見 「何しやがんだババァ！？」
人が亡くなった話を嬉々として語るなと増子さんが言う。
他の人が、増子さんの書く小説も似たようなものだと言うと、「あら、私は帰った方がいいのかしら？」と怒る。
村長さんが「まぁまぁ、皆さん仲良く・・・」となだめる。
ヒィーン
窓の外から、ヒィーン ヒィーンという音が聞こえて来た。
増子 「あら、珍しい・・・」
鶴見 「いるのか？」
染地 「この森にも・・・」
コナン 「いるって・・・」
平次 「何なんや？この音・・・」
丹沢 「鳴き声じゃよ・・・鵺のな・・・」
次号につづく・・・
シリーズ第１話でした。
それにしても、文字数の多い漫画だなぁ・・・
あの名探偵は、やっぱり平次でしたね。
しかも、ラブコメの予感も・・・
安室さんは予想通り冒頭だけでした。
平次はあれからずっと新一に対抗して告白場所を吟味してたんですね。
ビッグベンの夜景より絶景・・・
それが目的で依頼を受けたなんて、平次ってば健気ですね
鶴見さんが和葉ちゃんの肩にちょっと手をかけただけで怒る血の気の多いところとか、
純粋でガキっぽいところとか・・・
平次の何もかも全部大好きです
蘭ちゃんも最近は鋭くなりましたよね？
前回も梓さんが偽物だって見抜いたし、今度も・・・
「ラヴの予感かもよ？」
なんて、言ってたし・・・
でも、蘭ちゃんも新一が来てたらあの返事をするつもりだったんですね。
もしかして・・・
これは、コナンくんも新一に戻る予感・・・
ん～ 無理かなぁ・・・
薬持ってないし、風邪もひいてないもんね。
でも、今度のシリーズはスゴイことになるらしいので、期待してもいいかも。
まだ今回は事件が起きてないし、登場人物の数も多いので、３話では終わらないですね。
しかも、やっぱり今度も妖怪出たし・・・
何だかんだと理由つけて山村警部も出そうな気がします。
今回はまだ事件については何も考えることはないですね。
まぁ、平次のことで頭がいっぱいなので、事件が起きても考えられそうにないですが・・・
紙に書いたっていうアルファベット３文字を、もしかしたらＲＵＭじゃないかって思ったのは私だけでしょうか・・・
来週はサンデーがお休みです。
次回は５月１１日です。
では、また