Quantcast
Channel: ずっと大好き名探偵コナン(風優日記)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4152

サンデー26号(コナンネタバレ・FILE960)

$
0
0

今日のサンデー、コナン「鵺の爪跡」の感想です。

 

 

 

またまた2週間ぶりのサンデー原作です。

 

 

随分時間が経った気がするけど、まだ3話なんですね。

ただでさえ長編なのが益々長く感じますが、平次に長~く逢える気がして嬉しいですすきすき!

 

 

 

では、本編です。

 

 

 

FILE960、シリーズ第3話、ネタバレしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の扉絵・・・

探偵コンビに迫るは、鵺の怪奇!?

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻って来た平次とコナンは、池の近くで染地さんが殺されていたことをみんなに報告する。

 

 

平次  「背中にごっつい爪跡つけられてなぁ!」

 

 

 

まさかそれって、虎にひっかかれたような爪跡じゃないかという増子さんに、

 

もっと大きかったと言うコナン。

 

染地さんの傷跡は10センチくらい間を空けて4本あった。

 

 

増子  「冗談でしょ?」

 

と驚く増子さんに、冗談もクソもあるかと言う鶴見さん。

 

 

 

鶴見  「鵺だよ・・・あのでっけぇ魔物にやられたんだ!!鵺は手足が虎だって言うしなぁ!」

 

 

 

 

 

丹沢  「フン・・・瓶じゃと思うたが、本当に怪物だったとは・・・」

 

 

平次  「何?」

 

丹沢  「あ、いや・・・こっちの話・・・」

 

 

 

平次  (瓶やと・・・)

 

コナン  (思っただと?)

 

 

 

 

 

警察は呼んだのかと和葉たちに聞く平次。

 

呼んだけど、山奥だからすぐには来られないと言われた。

 

 

あんな化け物、警察の手に負えないんじゃないかと言う和葉。

 

 

コナン  「大丈夫だよ!あんな怪獣みたいなのホントにいるワケないから!」

 

平次  「あら何かのトリックや・・・この焼け跡から灯油の臭いもしてるしのォ!」

 

 

 

でも、染地さんの背中に大きな爪跡があったんだろう?という鶴見さん。

 

 

平次  「致命傷になったんは4本付いてた爪跡の中の1本だけや!それだけ傷が深う付いてた!」

 

 

多分、染地さんは犯人に背中を刺されて一旦逃げたけど、力尽きて倒れ、その傷に重なるように犯人が長い傷を付けた。

 

その横に3本加えて鵺に襲われたみたいに見せかけるために。

 

 

 

平次  「まぁ、それができたんは染地さんをここへ呼んだ村長さんやろうけど・・・」

 

村長  「あ、いや・・・」

 

 

 

村長  「実は私も誰かから頼まれたんです!」

 

 

食事の時に見せた手紙と一緒に手紙とお金が送られて来て、「その4人を呼べば埋蔵金伝説が再び盛り上がり村おこしになる」と。

 

 

村長  「4人宛ての手紙も同封されてて、それを送れば必ず来るからと・・・私の手紙の中に入っていたでしょ?もう一つの封筒が!」

 

 

丹沢  「ああ・・・」

 

鶴見  「10年前の落盤事故のことが書かれた手紙がな!」

 

増子  「まぁ、それもあなたが言ってるだけの嘘かもしれないけど?」

 

 

村長  「嘘じゃありませんよ!皆さんをお泊めするホテルの部屋まで指定されてたんですから!!」

 

 

平次  「とにかく話は警察が来てからや!それまであんたらは部屋で大人しゅう待っといてもらうで」

 

 

あの変な鳴き声も誰かが機械で出してたかもしれないから、音が出る携帯も預からせてもらうと言う平次。

 

 

村長さんが言うように、みんなが泊まる部屋も指定されてたのなら、部屋に何か仕掛けてあるんじゃないかという蘭と和葉。

 

 

蘭たちの泊まる部屋は落盤事故で亡くなった外国人が使ってた部屋みたいだから、誰かに代わって欲しいという二人。

 

 

増子  「それ、本当なの?」

 

蘭  「はい、平仮名を練習してたその人のノートが机の引き出しに・・・」

 

和葉  「他にもノート入ってたみたいやけど・・・」

 

 

増子  「あら面白そう・・・じゃあ私が代わりにその部屋に・・・」

 

丹沢  「いや・・・ここはわしがその部屋に泊まろう・・・女性に怖い思いをさせるわけにはいかんからのォ・・・」

 

 

鶴見  「んじゃ俺は、3階の部屋に移ってもいいか?」

 

平次  「別にかめへんけど、部屋から一歩も出んなよ!出たら犯人やと見なすで!」

 

 

 

 

みんなが部屋に行き、その部屋の窓がよく見渡せるホテルの外で見張る平次とコナン。

 

 

が、なぜか村長さんは平次たちと一緒に魔物退治のため残る。

 

 

 

戦う気満々の村長さんホウキ

 

 

ここはオレらに任せて部屋に戻ってという平次たちに村長は・・・

 

頼まれたとはいえ、皆さんをここへ呼んだのは自分だから村長として皆さんの安全を守るんだと言う。

 

 

平次  「まぁええわ・・・せっかくだから聞かせてもらおか?」

 

村長  「何をです?」

 

 

あの4人をここへ呼んだ理由は何かと聞く平次。

 

 

 

考古学者の丹沢さんは静岡県の地質に詳しい。

 

全国各地で遺跡を発掘していて、数年前まで遺跡関係のTV特番のコメンテーターとして有名だった。

 

でも、出土した土器の偽装疑惑が出てからはぱったりと見なくなった。

 

 

 

部屋の中で丹沢さんは、外国人が書いたと思われるノートの中身を見て、怒って投げ捨てているノート

 

 

 

平次  「ほんなら、あの小説家のオバハンは?」

 

村長  「増子史絵を知らないんですか?魔物とか出て来る怪奇小説で有名な方ですよ?」

 

 

 

そういう話を書くだけあって、日本の妖怪話に詳しく、ドラマ化の時イメージに合わないと言ってロケ地を変えたり、屋敷のセットの色を塗り直させたりした。

 

本人が美大を出てるからこだわるのはわかる。

 

 

 

部屋の中では増子さんはワイングラスで白ワインを飲んでいる白ワイン

 

 

 

平次  「徳川の埋蔵金に関係あらへんやんけ・・・」

 

村長  「手紙には埋蔵金がダメなら鵺の方で盛り上がればいいんじゃないかと・・・」

 

 

コナン  「でもさー  ルポライターのお兄さんは有名じゃないよね?」

 

村長  「そうなんだよ・・・」

 

 

殺された染地さんは、徳川の埋蔵金に詳しい歴史研究家だったけど、

 

鶴見さんは、全国の妖怪話を追ってる駆け出しのルポライターと手紙に書いてあっただけで、

 

 

 

村長  「なぜ呼ばれたのかは私にも・・・」

 

 

その様子を部屋の窓からコーラを飲みながら見てる鶴見さんコーラ

 

 

 

 

何で落盤事故の時に生き残った人たちを呼ばなかったのかという平次。

 

その事故以来姿をくらまして、名前もわからないという村長。

 

 

 

コナン  「じゃあさ、どうして平次兄ちゃんを呼んだの?」

 

 

村長  「本当は名探偵の毛利小五郎さんを呼んでくれと手紙に書いてあったんですが、このホテルの改修とかにお金を使ってしまって・・・」

 

 

 

村長  「最初は東京の工藤新一様をお呼びしようと思ったんですが、連絡がつかず・・・大阪の服部様を・・・」

 

 

 

平次  (オレはあのオッサンや工藤の代わりやったんかい?)゛(`ヘ´#)

 

コナン  (悪いな・・・)

 

 

 

 

平次  「そうゆうたら、あんたの手紙に女の友達も一緒に連れて来てええって書いてあったけど・・・あれもその誰かから来た手紙に書いてあったんか?」

 

村長  「ええ・・・」

 

 

村長  「手紙には毛利探偵の娘さんもぜひお呼びくださいと書いてあったので、村おこしのPVに若い女の子がいた方が華があっていいと・・・」

 

 

平次  (まぁ、丁度よかったけど・・・)

 

 

 

ホテルの前の木が何で左端だけ種類が違うのか質問するコナン。

 

村長は久しくここへ来てなかったので知らないらしい。

 

 

 

平次が足元に落ちてる木の枝のような棒を踏む。

 

 

平次  「何や?この棒の燃えカス・・・布みたいなんが付いてるけど・・・」

 

コナン  「こんなのホテルの前にあったっけ?」

 

 

話をしてると、2階の部屋の窓からうるさいと文句を言う増子さん。

 

 

すると、3階の窓から鶴見さんが顔を出して「俺は構わないぜ」と言う。

 

寝る間も惜しんでアンテナ張ってないといいルポが書けないからと。

 

 

 

ヒィィィン

 

 

突然聞こえて来た鵺の鳴き声・・・

 

 

 

ワンワン

 

犬が吠える犬

 

 

 

また聞こえた鵺の鳴き声に一体どこからと言ってると・・・

 

 

プシュ

 

 

平次たちの周りで次々と火が燃え始めるメラメラ

 

 

 

鶴見  「ぬ、鵺だ・・・」

 

 

 

鶴見  「あの魔物が、またやって来たんだよ!!」

 

 

 

プシィ

 

 

部屋の中で突然丹沢さんが苦しみだす。

 

 

 

増子  「何なの?今の叫び声!!上の部屋の丹沢さんの声みたいだけど・・・」

 

 

平次  「ちゅうことは、元々オレらがおった部屋・・・」

 

コナン  「3階の左端か!」

 

 

 

丹沢さんの部屋に走る平次とコナン走る走る

 

 

村長が合い鍵がないと入れないと言いながら、後から走って付いて来る走る

 

 

 

ホテルの中・・・

 

 

3階の丹沢さんの部屋の前。

 

ドアをドンドン叩くが返事がない。

 

村長が合い鍵でドアを開ける鍵

 

 

中に入ると・・・

 

 

平次・コナン  「!?」

 

 

丹沢さんが仰向けで倒れてた。

 

 

平次  「アカン・・・もう死んでるで・・・」

 

コナン  「ん?」

 

 

コナン  (アゴの下に二つの赤い点・・・蛇に噛まれた?)へび

 

 

平次  「この部屋の合い鍵はそれだけなんか?」

 

村長  「え、ええ・・・」

 

 

 

コナン  「・・・ってことは密室・・・」

 

平次  「おい、まさかホンマにおるんちゃうやろな・・・鵺っちゅう化け物が・・・」

 

 

 

 

 

ついに起こってしまった第2の殺人・・・

「虎」の次は「蛇」・・・連続殺人の行方は!?

 

 

 

 

 

次号につづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3話目が終わりましたが、何だか全然見えて来ないですね。

 

でも私はやっぱり最初に思ったように鶴見さんが犯人だと思います。

 

今週の鶴見さんの顔が一段とルパン顔なんですよねあせ、あせ

 

もう、どうしても日本人に見えなくて・・・

 

鶴見さんはシャルルの息子だと思うんです。

 

シャルルというのはフランスの男性名だって調べてくださった方がいたというのは前回書いたと思うんですが、その時にシャルルは確かにフランス人の名前だけど、エイベルっていう名字はフランスにはないというコメントをいただいたんです。

 

青山先生は毎回何かから取って登場人物の名前を付けてるので、シャルル・エイベルは埋蔵金発掘に使う道具のシャベルだと思うので、エイベルという名字がフランスにあるかどうかは関係ないように思います。

 

 

 

今回色々謎に思うことは、第2話では「nue」と書かれたメモが見つかって、16年間役場に保管されてたって話だったのに、今回は鶴見さんが落盤事故は10年前って言ってるんですよね。

 

今回の話で村長は実は自分も誰かに頼まれたって言ってるから、16年前から役場にメモが保存されてたっていうの自体嘘だって考えていいんでしょうかね?

 

毛利小五郎は呼ぶ予定だったけど、予算がなくて平次が呼ばれたわけだけど、手紙には毛利小五郎の娘もぜひお呼びくださいと書いてあったんですよね。

 

これは蘭ちゃんも来ないと困る何かがあるってことなんでしょうかね?

 

蘭ちゃんじゃないとダメなのか、若い女性なら誰でもいいのか、そこもまだ全然わかりません。

 

それより、毛利小五郎への依頼料って意外と高いんですねあせ、あせ

 

村長がお金なくてやめたくらいだから、結構いい料金取ってるんだなって思いました。

 

平次なら依頼料0だもんね。

 

おっちゃんや工藤より下発言にムッときた平次だけど、ここに来れたのは丁度よかったらしい。

 

ビッグベンの夜景より綺麗なここの夜景が早く見たいなぁ・・・

 

ビッグベン以上なのは村長の勘違いな気もしなくはないけど・・・あは・・・

 

 

 

ついに2人殺されてしまいました。

 

残るは村長と増子さんと鶴見さん。

 

犯人はこの3人の内の誰か・・・

 

私は最初から村長は違うような気がしてたんですが、ここまで話が進んでもやっぱり違うと思います。

 

特に理由はありませんが・・・

 

 

そうすると後は増子さんと鶴見さんのどっちか。

 

今回指定されてた部屋をみんな移動してます。

 

2人目の被害者丹沢さんのいた部屋の真下の部屋にいた増子さん。

 

丹沢さんはアゴの下に蛇に噛まれたような跡が付いてたので、真下から何かをした可能性ありそうですね。

 

平次たちの周りに火を放って、そっちに気をそらせて、その間に何かをビュンと飛ばして殺害?

 

でもこれだと丹沢さんの真横にいた鶴見さんに見られる危険があります。

 

 

鶴見さんは丹沢さんが3階の部屋に移るという話の後で、自分も3階に移ってます。

 

同じ階にいないとできないトリックなのではないかと思うんです。

 

ただ、同じ高さの位置にいてアゴの下に何かを飛ばすのは無理な気もしますが・・・

 

後、左端の木だけ種類が違うこと。

 

丹沢さんの部屋は左端の3階。

 

何か木も関係ありそうですね。

 

この部屋の移動は蘭と和葉がシャルルの使った部屋が嫌だったから色々移動が起きたわけで、蘭たちが気にしなければ移動しなかったんですよね。

 

もう一回考えてみよう。

 

 

 

鵺がヒィィィンと鳴くとなぜかいつも犬が吠えるんですよね。

 

犬はこの鳴き声を以前から聞いていてよく知ってるのかなって思うんです。

 

犬は鶴見さんにやたら懐いてる。

 

この犬はシャルルが連れていた犬。

 

親子なら鶴見さんも子供の頃からこの犬を可愛がっていた可能性が高いので、鶴見さんが出すヒィィィンという音に反応するのかも。

 

ただホテル中に響き渡るほどの大きな音をどうやって出してるのか、全然わからないです。

 

鶴見さんが持ってるのはコーラの入ったペットボトルなので、ペットボトルでヒィィィンとか出ますかね?

 

いや、出なそうだなぁ・・・あは・・・

 

 

 

刑事がなかなか来ませんね。

 

殺人事件が起きてるから絶対来るとは思うので、最後の最後に来るだけなのか、それとも意外な刑事登場で読者を驚かそうって思ってるのか・・・

 

静岡県だから横溝兄が来たら普通ですね。

 

でも、合同捜査とか言って群馬からヘッポコ警部が来たら、本物の妖怪ハンターだなって思います。

 

 

 

小五郎と蘭を静岡に誘って、空になった毛利探偵事務所で何かしようと思ってる悪い輩がいたらどうしようってちょっと思うんですが・・・

 

今また小五郎さんはジンたちに疑われてるから、一人残ってるおっちゃんに何かあるんじゃないかっていうコメントもありました。

 

まぁ、でも今回の話は組織とは関係なさそうだし・・・

 

 

それより、平次の告白が何より一番気になります。

 

多分何も進展なしで終わると思いますが・・・

 

 

 

 

 

現在コメントの返信は基本的にしていませんので、返信なしで構わないという方だけコメントをお願いします三つ指ごあいさつ

 

 

 

 

 

 

 

では~ウインク


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4152

Trending Articles