今日のサンデー、コナン「奪われた万馬券」の感想です。
本日2回目の更新、全員サービス等の情報を1回目に載せてます。
http://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12211146042.html
では、本編いきます。
FILE976、シリーズ第2話、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
秋深き、隣は謎を呼ぶ店ぞーー!?
電車内でスリに遭ったという聖沢鈴代さんが、スられた財布の中に100万円の万馬券を入れていたと言い、驚く板前の脇田さん。
聖沢さんは友達と夕食を食べに行く途中の電車の中でラジオのレース結果を聴いていた。
100万円当たったと大声で友達に報告。
「じゃあ、今夜のディナーは鈴代のおごりよ」と友達に言われ、「いいわよー♪」と答える。
どうせならもっと高い店を探そうかと話してると、バッグに入ってたポーチをスられてしまった。
スリの顔を見る余裕はなかった。
でも、そのスリの白いYシャツの袖は血が付いた絆創膏でしっかりつかんだ。
だから、この店の中の誰かの袖口に付いてるはずだと言う。
でも、誰の袖にも血なんて付いてなかったと言う原島さん。
よく見せなさいと言って原島さんの袖口をつかもうとする聖沢さん。
少し濡れていると言われ、トイレで手を洗った時に濡れたんだと説明する。
次に宗近さんの袖口もチェックしようとする聖沢さん。
袖口が濡れてるけど、トイレで手を洗ったからだと言う。
芦野さんの袖口も濡れていたけど、トイレじゃなく雨で濡れたと説明。
でも、トイレには一度行った。
蘭 「ねぇ、ちょっとお父さん・・・」
小五郎 「あん?」
もしかしてお父さんが拾った万馬券は聖沢さんのじゃないかと疑う蘭ちゃん。
スられたのは1時間前、その頃小五郎は事務所で競馬のテレビ中継を観ていた。
コナン 「でも、テレビ中継が終わったのは今から50分前で、オジさんは馬券買って帰って来て最後の1レースしか観てないから・・・」
コナン 「1時間ちょっと前はまだ場外馬券場の近くにいたんじゃないの?」
小五郎 「そ、そうとも言えるな・・・」
蘭 「その時スリが慌てて馬券場に払い戻しに来てて、お父さんとぶつかって万馬券を落としたんじゃ・・・」
小五郎 「そ、そうとも言えるな・・・」
コナン 「それをオジさんが拾って財布の中に入れちゃったとか?」
小五郎 「そ、そうとも・・・」
小五郎 「言えるか、バカヤロォ~~!!」
脇田 「そういやぁ小五郎さん・・・アンタも今日当てたんだよなァ?万馬券!!」
小五郎 「いっ!?」
聖沢 「い?って何よ?」
「い」じゃなくて、「血」だと誤魔化す小五郎。
万馬券にも血が付いてるんじゃないかと言う。
小五郎の財布の中の万馬券には血なんて付いてない。
聖沢さんはケガをしてない右手で馬券を触ったから付いてないと言う。
脇田 「なぁ小五郎さん・・・ここは一丁勝負と行きやせんか?」
どっちが先にそのスリをこの中から見つけられるか勝負をしようと言われる。
この事件は迷宮入りでいいんじゃないかと弱気な小五郎。
もう付き合ってられないから帰ると言う原島さん。
逃げる気かと言われ、食べ終わったから帰るだけだと言う。
観たいドラマがあると説明するが、録画予約してるんじゃないかと言われ帰るのをやめることに。
いてやるからガリ持って来てくれと言う。
宗近さんも奥さんから早く帰って来いと電話がひっきりなしにかかって来るから帰りたいと。
今夜、妻の両親と一杯やる約束をしていた。
脇田さんが電話を代わり、説明する。
服が乾いたら、米花センタービルの「アルセーヌ」まで来るように言ってくれと奥さんに頼まれる。
脇田さんは、「アルセーヌ」と言ったら高級レストランなのに、何でここで晩飯を食べたのかと言う。
宗近 「妻の両親はとても厳格な人で・・・」
会うと緊張してご飯がノドを通らないからここで済ませたと説明。
芦野さんはしばらく付き合ってもいいけど、ネットオークションで買いたい絵画があるから夜の8時前には帰らせてもらうと。
芦野さんの家はここから歩いて30分。
30分なら夜9時に出ても余裕じゃないかと言われ、家のパソコンの調子が悪く携帯でオークションするのに電池が切れそうで充電しないとならない。
付き合うんだからとハイボールのおかわりとワサビを追加する+
宗近さんは大根おろしとウーロン茶の追加+
原島さんはコーラとガリのおかわり+
コナン (しかし、妙だな・・・)
誰の袖口にも血が付いていなかったのも謎だけど、何でスリはスったポーチをこの店のトイレに置いたのか?
プロのスリなら中の金だけ抜いて、足が付く財布はゴミ箱に捨てるのが普通。
原島さんはトイレの場所を聞いてたからこの店は初めて。
宗近さんは数量限定のサンマの塩焼きを頼んでたから、前に来たことがある。
芦野さんは常連さんのようだ。
さっきから気になってることがあると聖沢さんが言う。
何で小五郎さんは袖口を見せないのか?
小五郎さんを疑う聖沢さんに脇田さんが小五郎さんがスリなんてケチな真似するわけないから見せてやれと腕を掴む。
小五郎さんの袖口にシミが・・・( ̄□ ̄;)!!
これはさっきたまたまこぼした醤油のシミだと必死に説明。
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
コナン (ホントのことなのに・・・)
蘭 「言い訳してるみたい・・・)
小五郎 「いや、マジでホントだって!!」
コナン・蘭 (心にやましい所があるから・・・)
もう、いい加減に白状しなさいと聖沢さんが怒りだす゛(`ヘ´#)
原島さんはここへは歩いて来た
宗近さんはバス
芦野さんはタクシー
素直に白状したら許すつもりだったけど、警察沙汰にするしかないと言う聖沢さん。
聖沢 「アンタたちも警察が加わって、ちゃんと自分の疑いを消してもらった方がいいわよね?」
コナン (加わって・・・消す? そうか!忘れてた!!)
聖沢 「警察に持ち物をチェックしてもらえば事足りる」
今でも懐に払い戻しの現金、100万円を持ってるか、
もしくは・・・万馬券を忍ばせてる奴が犯人なんだから!!
脇田 「警察なんて呼ぶ必要ありやせんぜ?」
聖沢 「え?」
脇田 「なんたって犯人はもう・・・まな板の鯉・・・」
「アッシに名指しされて・・・白状するだけだからよォ!」
次号につづく・・・
第2話でした。
話は事件が中心ですね。
やっぱり袖口に付いたシミを消した人が犯人みたいですね。
昨日の記事にも書きましたけど、皆さんのコメントを参考にすると大根おろしが一番怪しいようです。
大根おろしは結構臭いがキツイと思うので、誰か気づいてもよさそうだけど、来週コナンくんが犬みたいに袖口をクンクンするんでしょうかね?クンクン
先週の段階では、なぜ犯人はのん気にお寿司を食べてるのか疑問でした。
シミを消すより早くその場を去れば証拠なんて何もないような気がしたんです。
でも、今週の話を読んで色々納得しました。
大根おろしのオジサン宗近さんは、妻と待ち合わせをしていたために、家には帰れなかったんですね。
しかも、厳格な妻の両親と高級レストランで食事の約束をしていた。
マナーが厳しそうなお店での食事で袖口に血の付いた服を着て行くわけにはいかなかったんですね。
なので、咄嗟に思い付いた大根おろし。
この寿司屋のメニューにあったなって思い出してやって来たってところでしょうかね?
でもサンマの塩焼きは限定メニューなので、もしもう品切れだったらどうしたんでしょうかね?
まぁ、漫画だから品切れはないですよね
スった財布をゴミ箱に捨てなかったのはプロじゃないからでしょうね。
携帯も入ってたし、ポーチごと捨てることができなくて、トイレに置いて大根おろしでシミを消して早く奥さんの待つ「アルセーヌ」へ行くつもりだったけど、被害者の聖沢さんが来るのが早すぎたんでしょうか?
でも、聖沢さんも満員電車の中で大声で100万円当たったとか、警戒心がない人だなって思いますね。
今の世の中物騒だから、刺されて万馬券を奪われなかっただけマシだと思った方がいいような気がします。
一番問題なのは、その万馬券が小五郎さんの万馬券と同じ物なのかどうかですね。
何となく違うような気がして来ました。
これで本当に聖沢さんの万馬券だったら小五郎さんが可哀想・・・(⌒-⌒; )
でも、万馬券に名前書いてないから決め手は指紋でしょうかね?
それか、犯人が万馬券だけ奪って持ってるかですね。
これだと犯人は完全に窃盗になり大分罪が重くなりますよね。
高級レストランでお食事するぐらいだからお金に困ってなさそうだけど、魔が差したんでしょうか?
「加わって・・・消す」って、何か無理やりだなぁ・・・
警察が加わって、自分たちの疑いを消す。
警察に来てもらって、自分たちの疑いを晴らす。
まぁ、言い回し的には下の方がいいような気はしますけど、
大根おろしが血液に加わることで、シミが消えるってことですね。
この勝負、完全に脇田さんの勝ちのような気がします。
おっちゃんはそれどころじゃないみたいだし・・・
考えてみれば、おっちゃんも容疑者の一人?なんでしょうかね?
これで事件解決で終わり・・・はないですよね?
実は脇田さんは怪しい人だったって終わり方がいですね。
最後にみんな帰った後で誰かに電話して、毛利小五郎はただのヘボ探偵でしたって報告するとか?
それか、おっちゃんに加勢したコナンくんが怪しまれるとか?
ないか・・・そんな展開は・・・
※コメントの返信はできる範囲内でしますので、返信なくてもいいという方だけお願いします。
では、また