今日のサンデー、コナン「旅行の真相」の感想です。
1000話まで、あと4話
今週の情報関係は特に新しいものはないと言えばないし、あると言えばあるような感じなのですが、今日は時間的に2つ記事を書く余裕がないので、情報関係は明日にでも書きます。
今日はネタバレだけです。
では、本編いきます。
FILE996、シリーズ解決編、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
コナンくん、女子高生組に翻弄され中・・・
???
犯人が誰だかわからない。
目暮警部が外部犯ではないかと言い出す。
容疑者の3人にはそれぞれ更家さんを殺害する動機がある。
でも、30キロ近くある花瓶を水が入った状態で振り回せる人物はこの3人の中にはいそうにないから、外部犯ではないかと言う目暮警部。
高木刑事が凶器の花瓶をここへ運ぶことができるのはあの3人だけだという。
更衣室の窓が開いていたから、更家さんがタバコを吸うのにこの部屋の窓を開けたのかもしれないし、蓮沼さんが窓の戸締りを確認し忘れたかもしれないと言っているので、その時に外部犯が入ったかもと目暮警部。
40キロ以上あったであろう水入りの花瓶を振り回して南京錠を破壊した怪力の持ち主が潜んでいたかもしれないと言うと・・・
世良 「それはフェイクだよ・・・」
犯人は怪力でも何でもなかったと思うと言う世良ちゃん。
世良 「なぁ、コナンくん?」
コナン 「・・・・・」
京都旅行の真相に辿り着けず、殺人事件どころじゃないコナンくん。
やっぱりコナンくんには殺人事件より蘭ちゃんの方が厄介な難事件なんですね~
高木刑事が世良ちゃんに言われた小五郎さんに頼まれた物を買って来た。
買って来たのは【南京錠とスパナ2本】
そんな物は頼んでないと言う小五郎さんを無視して実験を始めようと言う世良ちゃん。
世良 「さほど力を使わずに南京錠をぶち壊し、重い花瓶で人1人を撲殺する実験を!」
まずは南京錠
棚の下に入ってた工具箱の中にも同じようなスパナが2本あるのを確認する。
2本のスパナを鍵がかかった状態の南京錠のU字型のシャックルねじ込む。
上から体重をかける
すると・・・
パキッと南京錠が折れて壊れた
南京錠の鍵を撲殺した更家さんの体から取り出し、鍵を開けてロッカーから外した後で今の要領で壊して、再びロッカーに付けた。
ロッカーの中も荒らして、まるで犯人の目的がロッカーの中身だったかのように見せかけた。
南京錠のトリックはそうだとしても、さすがにあの花瓶はこんな工具では振り回せないと言う小五郎。
床に置いてあったスパナをわざとらしく蹴飛ばして棚の下のスペースに入れる世良ちゃん。
そして、小五郎さんに隙間に入ってしまったスパナを取ってくれと頼む
結構奥まで入ってしまって、手が届かない。
小五郎 「え?」
こうやって花瓶を勢いよく被害者の頭の上に落とした。
隙間に入った物を取ってくれと被害者に頼んだことで、花瓶を振り回さずに持ち上げるだけで撲殺できた。
撲殺した後、被害者の上半身を起こして、ロッカーの中にしまっていた花を花瓶に刺して水を入れ、撲殺した時に床に飛び散った血痕に向けて花瓶を倒して水を流し血痕を消すと同時に最初から水が入った重い花瓶だったかのように錯覚させた。
で、犯人は誰なのか?
今のトリックだと3人なら誰でもできる。
世良 「・・・・・・」
犯人が誰かは世良ちゃんもわからないらしい
コナン 「靴下・・・」
ウエイトレスの直村さんは靴下を履いていたのに、今は履いていない。
コナンくんが蘭ちゃんの発言に動揺してアイスコーヒーを床に落とした時に拾ってくれた直村さんは靴下を履いていた。
どうして脱いだのか質問するコナン。
汗でグチョグチョになって気持ち悪かったから脱いだと説明する直村さん。
コナン 「へーそうなの?なーんだ・・・」
コナン 「花瓶を落とした時に飛んだ血が靴下に付いちゃったからじゃないんだね?」
直村 「な!?」
コナン 「あれれー! 棚の下に何かあるよー!」
世良ちゃんも棚の下を覗くと、真珠のピアスが落ちていた
ピアスは床にくっついてるようだ。
棚の下に入ってしまったピアスを取ってくれと頼まれた更家さんが、工具箱と一緒に入ってた掃除機で吸おうとしたけど、接着剤でくっついたピアスがなかなか取り込めず、もたついてる間に頭に花瓶を落とされて撲殺されてしまった。
花瓶の中に入れた水は直村さんのロッカーに入ってた大量のペットボトルの水を使用したことがわかった
でもなぜ直村さんが更家さんを殺害したのか?
直村さんの実家の店も更家さんのブログで酷評されていた。
その店も両親が借金苦で自殺して今はもうない。
最初は殺すつもりはなかった。
この店で働くことに決めたのは、あのブログの主がここのウエイターの更家さんだと知り、一言文句を言ってやりたかったから。
直村 「あなたが潰した店の看板娘よ!笑いたきゃ笑いなさいって!」
でも、更家さんは直村さんに・・・
更家 「君、かわいいねぇ♡東京の人?俺と付き合わない?」
高木 「知らなかったんですか?看板娘のあなたを・・・」
ブログには昔より味が落ちたとか、何年も通い詰めたけどガッカリだとか書いてあったのに、
あの男はウチの料理を食べもせずに、噂話やイメージだけで酷評していた。
それが何より許せなかった。
ブログで「満腹教授」と名乗る彼の頭に花瓶を落とした。
満腹の殺意を込めて・・・
帰り道・・・
何だか嫌な事件だったなぁとか、ああいうブログは鵜呑みにしちゃダメだとか話をしながら歩くコナンや小五郎や蘭たち。
靴下のことに気づいたコナンくんが凄いと褒める蘭ちゃん。
気づいたのはたまたまだと言うコナン。
直村さんが靴下を履いてないのに気づき、殺された更家さんのヒジが汚れていたから、床に伏せて何かしたんじゃないかと棚の下を覗いたらピアスが床にくっついてるのが見えた。
見ただけでピアスがくっついてるのがわかるかっつーのと言う小五郎。
わかると言うコナン。
真珠のピアスは重さで針が床につくのに、あのピアスは針が上を向いていた。
蘭 「すっごーい!!やっぱりコナンくん天才かも!!」
コナン 「ぜんっぜん・・・すごかないよ・・・」
蘭 「え?」
蘭姉ちゃんたちの旅行のことがちっともわからないと言うと・・・
思いっきりバカにされるコナンくん
世良 「だーかーらー」
蘭 「その旅行はね・・・」
園子 「高校生定番の・・・」
「修学旅行だよ!!」
(あ・・・)
渡したプリントを読んでない小五郎さんと、
すっかり忘れてたコナンくんと
園子 「さすがの新一くんもこの行事は外さないと思うんだけどねぇ・・・」
蘭 「来るかなぁ?」
世良 「楽しみだな!」
コナン・新一 「い、行きてぇ~~!!!」
サンデー30号から32号まで青山先生の取材のためコナンは休載になります。
次回コナンはサンデー33号(7月12日発売)からです。
蘭のウキウキの真相!!一大イベント・修学旅行!!
次回、コナンどーーーするの!?
ということで、解決編でしたけど、
青山先生~!!
京都の取材、気合い入りすぎじゃないですか?
3週も取材とは・・・
それだけ1000話の話が凄い内容になってるってことでしょうかね?
この雰囲気だと、1000話の前の3話分の話も修学旅行に向けての同じ種類の話になりそうですね。
やっぱりここで、全く無関係の話が3話入るということはないような気がします。
そもそも1000話の話が丁度1000話から始まるとは限らないですしね。
その序章というか、そんな感じの話をやるんじゃないかと予想します。
やっぱり修学旅行でしたね
コナンくんは「あ・・・」ってなってたけど、知らなかったんじゃなくて忘れてたわけですよね?
もしホントに忘れてたとしても、蘭たちが京都に旅行に行くって話をしてるのを聞いたら、すぐ思い出しそうですけどね
やっぱり、沖田くんのことがショックすぎて記憶喪失のようになっちゃったんでしょうか?
沖田くんのことはやっぱりお守りだと思うんですよね。
ただ単に会って渡したいってだけのような気がします。
コナンくんは修学旅行だって思い出した途端に「行きてぇ~~!」ってなってましたが、行きたいんですね
今度こそ間違いなく新一に戻るでしょうけど、この勢いだと、すぐにでも哀ちゃんに薬をもらってみんなと一緒に京都に行きそうですね。
でも、そんなことしたらクラスメートが危険だと哀ちゃんに止められそう。
薬の耐性の問題もあるし、コナンのまま行ってあっちで新一に一時的に戻る感じでしょうか?
哀ちゃんと博士も同行するのかな?
平次には一応連絡して、何かあった時は助けてもらうとかでしょうか?
それで何かあって、京都に来てる時に平次と紅葉さんが出会うのかな?って思ってます。
この1000話の話では、多分蘭ちゃんが新一に告白の返事をするだろうから、平次と和葉ちゃんは今回は告白はなしだと思うんです。
その代わり、平次の方は紅葉さんとの出会いがメインではないかと思ってます。
平次と紅葉さんの出会いは映画の出会いをそのまま使用するから原作では描かれないって方もいらっしゃいましたが、私はやっぱり原作でもちゃんと出会うシーンは描かれると思ってるので、そろそろやるんじゃないかと思ってます。
後は、世良ちゃんが元に戻った新一に会った時どうするのかとか?
コナンくんを連れて博士が京都旅行ってことになれば、少年探偵団もついて来るのかとか?
気になることは色々ありますね。
事件のことを書くのを忘れていましたが、やっぱり一番怪しかった直村さんが犯人でした。
一応私は犯人とその動機は当たりましたけど、トリックはさっぱりでした。
更家さんの袖が汚れているから棚の下を見たんじゃないかというコメントが前回ありましたね。
そうやって、床にひれ伏せた状態にしておけば、重い花瓶でも凶器に使えるってことですね。
しかし、やっと持ち上げられるくらい重い花瓶を頭の上に落とすとか、想像しただけでも嫌ですね。
普通に殴るよりかなりグロいし、恨みがこもってる感じはしますね。
あの丸いのがピアスだとは思いませんでした。
そう思って見ても全然ピアスに見えないですね。
きっとアニメだと凄くピアスに見えるのかもしれません。
場所をちゃんと特定して、人物も特定した状態で批判をするのはホントに責任が重いんだなって思いました。
自分では軽い気持ちで適当に書いたことかもしれないけど、それで人生狂わされる人もいるわけですよね。
実際にこんな感じでどこどこのお店の評価とかを書いてるブログってありますもんね。
美味しいって褒めてるものばかりじゃないから、殺人はともかく、トラブルなら実際に起きそうだなって思いますね。
映画のレビューとかだって、面白いっていうのと面白くないっていうのと両方あるわけで、面白くないって書くのはその映画のイメージダウンに繋がるから、嘘でも面白かったと書くのが正解なんでしょうかね?
どこまでなら正直に書いても許されるのか難しいなって思います。
とりあえず3週、またしばらくサンデーコナンはお休みになります。
しばらくコメント欄もお休みになりますが、まだ書いてない「から紅の恋歌」の感想をこの間に書いてしまおうと思います。
映画の感想も今更で大分遅いですが、コメントを受け付けられるようでしたら皆さんのコメントも読んでみたいなと思っています。
今回のコメントはいつものようにまとめて記事にてお返事を書きます。
個別の返信がなくても構わないという方だけお願いします
毎回、大雑把な返信ですみません
それでは、また