今日のサンデー、「招き猫」の感想です
シリーズ解決編、ネタバレしてます。
全部で4話でしたね。
猫の飼い主捜しと事件と・・・
アニメでやる時は今週のアニメのように別々のタイトルが付きそうですね。
今週はごく普通の話・・・
今週はこれって言えるような画像も特にないので、招き猫なコナンくんでもご覧ください
では、本編です
事件現場に目暮警部が到着したようです。
そうか、先週は目暮警部はいなかったんでしたね。
あまり気にしてなかったけど・・・
確かに先週の話は目暮警部がいたら高木刑事と佐藤刑事は叱られっぱなしになりそうですね
いや・・・今週は今週で叱られてましたけどね
目暮 「何ィ 子どもたちを容疑者の事情聴取の場に同席させただと
」
佐藤 「同席というか、我々が到着した時にはもう部屋の中に入っちゃってましたし・・・」
高木 「それにホラ!コナンくんとかよく事件解決のヒントになるような事を・・・」
小学1年生に普通に事件解決を頼る二人・・・Σ\( ̄ー ̄;)
「バカモン!!相手は被害者を突き飛ばして頭に重傷を負わせた犯人かもしれんのだぞ」
ほらねっ
そして目暮警部に容疑者3人の説明をする。
露口さんも麻生さんも漆屋さんも、3人共犯行可能と説明。
目暮 「しかしねぇ、その玄関の扉は鍵もドアロックも掛かっていたんだろ?本当に事件なのかね?」
高木 「あ、はい、現場の状況が事故じゃないとコナンくんが・・・」
やっぱり小学1年生に頼る高木刑事・・・(-""-;)
コナンくんたちは部屋の中かと聞く目暮警部に、何か買い物があるからと言って買い物に行ってると・・・
「ただいまーー!」
佐藤 「何を買って来たの?」
コナン 「益子さんの部屋からなくなっていた物だよ」
光彦 「ここで問題です!テーブルの上に使い古した猫のキャリーバッグが包み紙の上にのってます!」
歩美 「包み紙には折り目やテープや破れた跡があって、そのそばにはハサミとテープが置いてあるの!」
元太 「そばのゴミ箱は空だぞ!」
哀 「なくなってる物なーんだ?」
高木 「ね、猫とか?」
歩美 「ブッブゥー」
元太 「猫はいたじゃんかよ!」
光彦 「贈り物に付ける物ですよ!」
佐藤 「メッセージカードとか?」
哀 「時間切れね・・・」
コナン 「答えはこれだよ!」
「ラッピング用のリボン!」
リボンを結んだら余った端をハサミで切るけど、ゴミ箱には切れ端がなかったから、ハサミを用意したけどたまたま長さがピッタリだった。
中身は使い古したキャリーバッグだから、益子さんが自分で包んだ物だと。
目暮 「しかし、一体それが何だって言うんだね?」
哀 「寝ボケてんの?」
現場から消えたって事は犯人が何かに使ったに決まってると説明。
目暮 「ね、寝ボケ・・・?」
コナン 「例えば部屋を密室にして事故に見せかけるため・・・とかね?」
言われちゃいましたね・・・目暮警部
そして実験してみる事に・・・
まず、ドアロックを掛ける方法から・・・
ドアロックとドアの隙間にリボンを通して、リボンを持ったまま外に出てドアを閉める。
後はリボンを引っ張るだけ!
そして、次は鍵を掛ける方法・・・
ドアを開けてドアロックが掛かってるのを確かめてリボンを引き抜いてリボンに結び目を作る。
その結び目が引っ掛かるように鍵のつまみ隙間にリボンを通してドアを閉めて外からリボンを引っ張る。
鍵は掛かったけど、リボンの結び目が邪魔して引っ張っても外にリボンを引き抜けない。
外の元太と光彦が一生懸命引っ張るけど、無理。
コナン 「おかしいなぁ・・・うまくいくはずだったのに・・・」
目暮 (所詮子どもの浅知恵か・・・)
なんて、目暮警部に言われてしまう。コナン・・・(-。-;)
部屋に入った時にリボンが落ちてなかったかを聞き、じゃあこの方法は無理だという事に・・・
コナン 「そうだね。リボンが残っちゃうもん。誰かが部屋の内側からリボンを引き抜いてどっかに持って行ってくれたらいいのになーーー」
さっぱり通じない刑事たちに・・・
仕方ないからやってくれと、哀ちゃんと歩美ちゃんに指示を出すコナン。
猫の漱石を放す二人。
外の元太たちにはリボンを動かしてろと言うコナン。
玄関の扉でゆらゆら揺れるリボンを見る漱石。
すると・・・
飛びついてリボンを引き抜き、くわえて走る。
高木刑事が追いかけると、寝室の本棚の本の裏側に入り込む漱石。
高木刑事が覗くと、そこにはさっきのリボンとは別の結び目の付いたリボンがあった。
そして、猫に詳しい人物の犯行という事になり・・・
猫を抱っこした麻生さんじゃないかと、猫もシッポを振ってたから・・・
コナンが猫は犬と違ってシッポを振るのは嫌な時だと・・・
それを知らなかった麻生さんは犯人ではないという事になり・・・
コナンが元太がポケットから絆創膏やハンカチを落とした時、漆屋さんが手伝って拾ってくれたけど、拾ったのはペットボトルのフタだけだったと言う。
そう言って試してみるコナン。
色んな物の中から、ペットボトルのフタだけをくわえて走る漱石。
そしてそれをさっきの本棚の裏に持って行く。
つまり、漆屋さんはリボンの隠し場所がバレないように、ペットボトルのフタだけ急いで拾ったんですね。
コナンは漆屋さんがインターホンを鳴らした時、誰かがいて開けてくれたといった時点で疑っていたと。
もしも開けたのが犯人なら、これから玄関口でさっきのトリックを使って密室を作らなきゃならないのに、そんな時に誰かを部屋の前に呼び寄せるなんて考えられないからと。
なるほど~~( ̄ー ̄)
動機は・・・
作家として最初しか売れなかった漆屋さんが益子さんにお金をせびりに来た。
彼が電話でいい贈り物があるからと言っていたのに来てみたら使い古したキャリーバッグに入った猫だった。
元々あの猫は漆屋さんが拾って来た野良猫だった。
益子さんはその野良猫を押し付けようとした。
そして、「この猫がいれば大丈夫、元々君の猫なんだから、君の方が飼い主に相応しいよ」
と言われ、ふざけるなと突き飛ばしてしまったらしい。
子どもたちに三毛猫の雄は希少価値ですごく高いんだと言われ驚く漆屋さん。
コナン 「益子さんがおじさんに猫を返そうとしたのはお金のためじゃなく、あの猫が幸運を呼ぶ招き猫だったからじゃないかな・・・」
そして数日後?
学校帰りのコナンたち・・・
益子さんは後遺症もなく無事に退院したと話してる。
それで猫はどうなったのかというと・・・
グルッと回って、結局ポアロの梓さんが飼う事になったらしい。
話をしてると・・・そこへ猫が・・・
歩美 「あれ?大ちゃん?ウソ・・また野良猫になっちゃったの?」
元太 「でもなんか小せえぞ?」
光彦 「柄はそっくりですけど・・・」
すると女性が、「ホラ!帰るよムギ!」
猫のムギちゃんを抱いてどこかで見たようなおばあさんと歩いてる。
あの時のおばあさんですね。
行方不明だった三毛猫のムギちゃんはコナンくんのアドバイスで見つかったみたいです。
コナン (めでたし、めでたし・・・ってか?)
おしまい。
普通だけど、そんな嫌な事件じゃなくて益子さんも無事だったし、猫は梓さんのところに戻って来たし・・・
めでたし、めでたしですね。
でも名前は漱石なのかな?それとも大ちゃん?
まぁ、次の登場の時にはわかるでしょう・・・
今週は合併号のため、来週はサンデーが休みです。
なので次は21日ですね。
新シリーズとしか書いてないけど、次は何かな?
では、また・・・