今日のサンデー、コナン「高速の飛沫血痕」の感想です。
今回のサンデーの記事から書き方を変更してます。
ストーリーを全ては書いていません。
ですが、要点はちゃんと押さえてます。
今までこのブログを読んでた方なら問題ないですが、ネタバレじゃないと思ってる方がいましたら十分ネタバレになってますのでご注意ください。
今回ニュースで取り上げられた問題は発売前の雑誌の全文ネタバレだったようで、発売後のネタバレは含まれていないようです。
サンデー記事に関しては現在模索中ですので、今後また書き方を変更するかもしれません。
画像は今日は載せてませんが、発売当日のサンデーの画像を載せても構わないと少年サンデー編集部に確認をしていますので、今後載せる場合もあります。
では本編です。
FILE890、シリーズ解決編 ネタバレしてます。
病院内で起きた毒殺事件も解決です。
容疑者3人の女性は全員バラバラの色の紅茶を飲んでいた。
被害者の怜菜さんはレモンの浮いた赤いハイビスカスティー。
前回安室が言ったように、自分のカップに毒を入れて被害者のカップとすり替えた。
でも誰がそれをやったか特定出来ない。
コナンが出来る人が一人いると言う。
コナン 「だよね?ゼロの兄ちゃん!」
コナンくんの挑戦的なセリフ・・・
このセリフからもコナンくんは「お前の正体はもう知っている」って言ってるように思えます。
アニメになるのが楽しみです(カッコイイだろうな)
完全に素の新一って感じですね~
安室も犯人がわかったと言う。
怜菜さんのカップにだけレモンが浮いていた。
青いお茶のバタフライピーにレモンを入れると、青いお茶が赤く変化する。
レモンの酸性に反応して変色するんだそうです。
酸性で赤くなるなら、アルカリ性の重曹を入れると再び青に戻ると・・・
つまり、青いお茶を飲んでいた高坂さんが自分のお茶にレモンを入れて赤い色に変色させ、怜菜さんが飲んでいた赤いハイビスカスティーとすり替えた。
携帯の写真に夢中だった怜菜さんはそれに気づかず飲んでしまった。
毒はカップの口を付ける部分に塗っておいた。
毒の付いたカップは重曹でまた青色に戻し、自分のところに置いた。
なので最初の怜菜さんのカップからは毒物が出なかった。
高坂さんの息子は怜菜さんのせいでお受験に失敗した。
動機は息子の受験だけじゃなく、当時妊娠していた高坂さんにもインフルエンザがうつって流産してしまったから。
後日怜菜さんの息子が謝りに来て全てがわかった。
お母さんにこう言われたらしい。
「最後の追い込みだから勉強しに行って来なさい。それでライバルが一人でも減るなら超ラッキーじゃない」
インフルエンザがうつったのが故意でなかったら、殺意を抱く事もなかったんでしょうね。
息子の受験もダメになり、新しい命も失ってしまった事への恨み・・・
という事で事件は無事解決です。
そして帰り道・・・
コナン、蘭、小五郎、安室、高木の5人で歩いてる。
高木刑事がこの病院は前にも爆弾騒ぎとか色々事件があったと話すと、楠田陸道を知ってるかと質問する安室。
高木 「楠田陸道?ああ、そういえば、その爆弾騒ぎの何日か前にこの近くで破損車両が見つかって、その車の持ち主が楠田陸道って男でしたよ」
安室 (え?)
高木 「この病院の患者だったけど、急に姿をくらましたらしくて、謎の多い事件で、その破損車両の車内に大量の血が飛び散っていて1ミリに満たない血痕もあって鑑識さんが言うには・・・」
安室 (1ミリに満たない・・・高速の飛沫血痕・・・)
安室 (拳銃か!!)
安室が気づいてしまうんじゃないかと心配そうに見つめるコナン・・・
つづく・・・
高木刑事、部外者にこんなペラペラ喋っていいのかって思うけど、そこをツッコんじゃダメですね。
これは赤と黒のクラッシュの事件の時、もう逃げ切れないと思った楠田陸道が拳銃自殺をしたんでしたよね。
楠田の遺体は追いかけて来たFBIが証拠隠滅して、この後の来葉峠の事件に使ったわけですよね?
世間じゃ楠田は行方不明のままで、組織内でも行方を捜してる。
飛沫血痕って聞いただけで拳銃だとわかった安室なら、楠田はもう既にこの世にいないと察するだろうし、来葉峠で炎上した車内から発見された遺体がこの楠田だと気付くのも時間の問題だなって思います。
安室の目的は楠田陸道じゃなく、その遺体を利用して死んだ事になってる赤井秀一だろうから、このまま赤井秀一vs安室透へと繋がって行くのかなと思ってます。
そしてなんと!
次号・次々号はコナン休載・・・(iДi)
次のコナンは4月2日です。
長いなぁ・・・
そしてこの次はFBIと安室の対決だそうです。
いよいよ赤井さん復活の日も近いようですね。
丁度映画公開と同じ頃になるんでしょうか?
楽しみですね。
それでは、また・・・